月収13万の仕事の面接に落ちた
就職、転職活動をしてると
(誰が受けるの?こんな求人…)
って求人票に出会った事はないだろうか。
田舎特有の低い基本給に見合った、これといった技能やスキルも必要とされない所謂
「誰でも出来る仕事」
面接の受け答えさえちゃんとしてれば誰でも受かるでしょw
と言われそうな仕事
そんな仕事に応募して、落ちた。
色々と言いつつもなんだかんだで受かるでしょwその後どうするか考えときなー、って言われそうな仕事に落ちた。
仕事も色々だから、そういう仕事もこなしてキャリア形成して次に繋げていかないと!って言われた仕事に落ちた。
私は決して若くはないが、それでもまだ世間一般からすれば「若手」と言われる年代。
確かに無能だし、F欄大学だが一応、大卒に区分される。
空白期間はあるが職歴だってある。
自分の有利不利になる部分くらい把握してる。
だからこそ、身の丈に合った求人に応募してキャリアを積もうと考えて応募した。
そして落ちた。
周りの人達は
「欲しい人材とマッチしてなかっただけ」
と慰めの言葉をくれるが
燦然たる事実としてあるのが
月収13万の仕事に応募して落ちた、という事。
それ以外にない。
無能、ここに極まれり。
面接だって特段マズイ受け答えをしたわけじゃあなかったハズだ。
ハローワークの職員にも相談して対策を練った。
履歴書も職務経歴書も面接台本もチェックしてもらった。
言い訳をするとするなら
飛沫感染ボード+マスク+小声の面接官の言葉が8割、何を言ってるのかわからなかったくらい。
それでも言いたいことは伝えたつもりだし、最低限相手の言ってる事には答えられた。
でも落ちた。
月収13万の仕事に。
ちなみに面接人数は私の知る限り1人
私だけだ。
でも落ちた。
失意の中、私は思い出した。
昔、親に言われた言葉を
「なあ、B型作業所ってのがあるんだが、お前行ってみないか?」
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