生きづらい人生に言い訳を。

世の中を勝手に生きづらく感じてる子供部屋おじさん。30代童貞、彼女いない歴=年齢。Fラ…

生きづらい人生に言い訳を。

世の中を勝手に生きづらく感じてる子供部屋おじさん。30代童貞、彼女いない歴=年齢。Fラン大卒フリーター。 人生の底辺でウジウジしてるゴミカス。 ちょっとした他人の言葉や態度に勝手に傷ついて凹んではヘラってます。

最近の記事

あの選択をしたから、この体たらく

世の中人生うまくいってる人だけじゃねンんだよ あの選択があったから、今こんなところに住んでます!大変だけど幸せです!楽しいです!人生の転換期でした! 結果としてそう言えるならよかったんだろう 失敗談も結果的にうまくいったから笑い話のように語られているが 現在進行形で失敗し続けている人はどうだろうか 「あの時こんな失敗してさあ、まあ今もそうなんだけど」 笑えない笑えない 例えば私の場合は 小学校のころ、些細な嘘をよくついた 最初についた「僕もプレステ持ってるよ!」なんて

    • 何もできない人間だっているんだよ

      学校でも会社でもなんでも、人間社会の活動の中で コイツなんもできねえな、と思われる人間 それが私 ああ、勘違いしないでほしい。 私にだってできることはある。 年単位でやり続けた単純作業なら得意だ。 それくらいだ。つまり無能だ。 なんにも出来ないというと語弊があるのだが、いわゆる何やらせても理解が遅くて呑み込みが悪くて褒めるところが取り組む姿だけは真面目。 ただそれだけ。 それらを総評しての「なんにも出来ない」なのである。 もちろん、払拭しようと努力もした。 いろんな

      • 説教したがりの餌食になる男

        30代もそこそこで定職についてない男が日常を漫然と過ごしていると 「これからどうすんの?」 と、唐突に説教の始まりの鐘が鳴ることが稀によくある。 その鐘を鳴らすのは家庭持ちの友人だったり、親戚だったり、知り合いだったり・・ どうするっつたって、どうにもならなかったから今があるんだよ・・ と思いながら、 「いやあ、どうしようねえ。親の脛もそろそろ限界かな。ははは」 と場の雰囲気を壊さないようにヘラヘラと取り繕う。 察しのいい人は (ああ、コイツはどうしようもないな) と

        • 自分だけが飛び抜けて不幸とは言わないけれど、周りの人の「自分にはない幸せ」を見るとモヤモヤする。 誰もが自分より不幸になれ!とは思わないけど、幸せ自虐を聞くと自分と同じところまで堕ちればいいのになぁ、と思ってしまう。 世の中には不公平が溢れすぎる。

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          「普通」を押し付けられる辛さ

          自分が世間一般の普通になれないことは小学生の高学年ごろから感じていた。 周りに比べて精神的に幼く、感情のコントロールが難しかった。 段々と成長するにつれ、 周りより容姿が劣っていること メンタルが弱いこと 頭が悪いこと・・等々 例を挙げればきりがないが 自分が「普通」という基準より何ランクか下にいることがハッキリと理解できた。 10代まではそれでもまだ何とかなると思い、日々をなんとなく暮らしていた。 いつか普通に恋愛をし、彼女ができ、仕事をして家を持ち結婚して子供ができて

          「普通」を押し付けられる辛さ

          月収13万の仕事の面接に落ちた

          就職、転職活動をしてると (誰が受けるの?こんな求人…) って求人票に出会った事はないだろうか。 田舎特有の低い基本給に見合った、これといった技能やスキルも必要とされない所謂 「誰でも出来る仕事」 面接の受け答えさえちゃんとしてれば誰でも受かるでしょw と言われそうな仕事 そんな仕事に応募して、落ちた。 色々と言いつつもなんだかんだで受かるでしょwその後どうするか考えときなー、って言われそうな仕事に落ちた。 仕事も色々だから、そういう仕事もこなしてキャリア形成し

          月収13万の仕事の面接に落ちた

          人生を逃げてきた。

          私の人生は常に「逃げ」と共にあった。 物心ついたころ、私は「こわいもの」から逃げた。知らないもの、知らないひと、知らない場所。親のいない空間が怖くて仕方なかった。怖くて怖くて、たまらずに泣き喚いて母を探し回った。「あんたは誰よりも手のかかる子だった」とよく言われた。 小学生のころ、私は「友達から好かれること」から逃げた。自分から友達を誘い、断られることが怖かった。みんなと同じゲームがなかったから「つまらない」と言われた。だから、自分から遊びに誘わず、誘われれば遊びに行き、

          うちのばあちゃんがしんどい。

          どっかで見たようなタイトルだなあ・・。 うちのばあちゃん(80と余年)は、はっきり言って超人。 女性の社会進出がまだ軽視されていた時代から美術の講師になり、体が弱い大手勤めのじいちゃんの世話を焼きながら子供三人を育てつつ母(ひいばあちゃん)の介護をしながら塾の講師で家計を支え、家を切り盛りしてきた 昭和の肝っ玉かあさん、それがうちのばあちゃん。 じいちゃんが定年退職後始めた農業を手伝いながら、書道・華道・茶道をたしなみ地元の料理教室の講師や陶芸・ヨガ・太極拳や様々な趣

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