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#毎日更新

自分を甘やかせる人だけが、継続できる。

「今年こそはnoteを毎日更新しよう!」 「今日から英語の勉強をするんだ。」 「来年までに〇○できるように頑張ろう」 僕たちはいつも前を見て、夢を叶えたいと思う。できることとか、やりたいことを見つけて、なんとか継続して頑張ろうと、一歩を踏み出す。 とてもいいことだ。 大事なことだし、そういう一歩が人生を大きく変えていくきっかけになってくれる。 でも思う。 みんな、厳しすぎる。 今まで何もしてこなかった自分に。今までも意気込んでは3日でやめてきた自分に。「毎日っ

プロローグで終わる物語

物語にはプロローグがあり、本編があり、エピローグがある。 決してプロローグで終わる物語など存在しないはずで、むしろ、プロローグで終わるならばそれは「物語」と言うに相応しくない。 けれど、不思議なことに、僕らの生きる世界ではプロローグで終わる物語がたくさんある。 人はみな作家だ。 「人生」という一つの物語を作り上げるために、書いては消して、時にはダメ出しを喰らい、それでもなお書いては消してを繰り返す。 第二の人生とか、新しい人生とか、大人になってからが第二章とか、勝手

好きということ。

 好きということはどういうことだろうか。僕には好きなものが沢山あるけれど、「好き」の意味をよく知らないでいる。好きな人も沢山いる。そのもの、そのこと、その人を考えるだけで楽しい気持ちになって自然と笑顔になれる。それを好きというのだろうか。一つだけ分かるのは、好きには何種類もあること、いや、段階があるということだろうか。やっぱり分からない。自分の好きをいくつか取上げて考えてみよう。 読むこと  読むことはとても楽しくて好きだ。Amazonや本屋さんで直感に任せて本を買いまくる

二重線の、その下に見つけたもの。

模写  僕には好きな言葉を書き留める専用のノートがある。柔らかくて優しい触り心地で、湯葉のような書き味の黒いリングノートだ。僕が今までに触れてきた言葉が沢山詰まっている。 映画のセリフ 好きな本の一文 ほぼ日手帳の下にある引用 気に入った誰かのツイート 心に刺さったnoteの一節 好きな歌詞  文字通り「一言一句そのまま」書き写してある。僕には圧倒的に言葉が足りないから、お手本を模写をするのだ。この試みを始めてかなり経つのだが、模写をする中で気づいたことがある。

「真面目が一番」の時代はいつ終わったんだろう

「あなたが人生で経験した一番の修羅場はなんですか」 この言葉は、私が実際に就活生だったときに面接官に投げかけられた質問そのままである。 エンタメや広告系の就活において、こういった突飛な質問はかなり多かった。まあわたしは、結局全然違う職についたわけであるが、友人の1人、今年就活生であるCちゃんから寄せられた悩みは「真面目に生きていて何が悪い」というものだった。 ーー修羅場なんて、今までなかったよ。 そう泣きながら話すCちゃんは、1年間海外留学に行っていたため、私含む大学

美学 悪の流儀と作法 自衛

読者の皆様、ネット限定の話ですが本当に心の解放を出来ていますか? この記事は犯罪を助長するものではありません、悪いことをする人を知り対策として自衛をしましょうって話です。悪用しちゃダメですからね。 街でさえカメラが至るところに設置され車道にもNシステムというものが配備されています。そこから顔や足取り、車のナンバーなどから個人を追っていくのがアナログ社会です。 一方でネット社会ではIPアドレスが個人を特定します。暗号化されていない場所ではちょっと知識がある人が手を加えるとあ