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長い時間をかけてじわりと効いてくる、私の好きな本を紹介します

私は本を読むことが好きだ。 特に前職を退職して時間に比較的余裕ができるようになってからは、月に4〜5冊は読んでいる。 自分自身、幼い頃から童話、小説、詩、短歌、歌詞、エッセイなど、文章を書くことが趣味で、今でもずっと続けている。 長めの文章を書いていると、普段の生活の中でも執筆のアイデアを探したり、一度書いた文章の細かな言い回しに思い悩んだりと、なかなか自分の世界から離れることができなくなってしまう。 そんな時に第三者の綴る文章に触れると、自分の世界に没入して凝り固まっていた

ねぇ、お願い。好きじゃなくていいから、私の事、忘れないでいてほしい。

この記事の彼くんに振られた。 きっかけは些細なことだと私は思っているんだけど、彼くんにとってはどうやら違ったらしい。 LINEのチャットで少し言い合いが始まり、その結果、彼くんが出したのは 「ごめん、別れよう」 の答え。会ってからの話し合いもさせてもらえずに、私たちは終わった。 正直言うと、離れるときは絶対彼くんからだろうなぁと思っていたし、きっと唐突に終わるんだろうなぁと分かっていた。 喧嘩をふっかけたのは私で、ふっかけたあとも「これで別れちゃうかもな」と考えていた

”今”を大事にしていると、”素敵な未来”は勝手にやってくる

「人生のなかで1番幸せを感じるのは、ホッとしてる時間なんですよね。例えば時間帯で言うと、夜とか。曜日でいうと金曜日とか。」 私がそう話したら、 「ってことは、いつも緊張してたり、ホッとできない時間が多いってことですよね。」 と言われてハッとした。 そうかもしれない。そうだったのかもしれない。 思えば私は、ずっと不安だったような気がする。 見えない未来を心配したり、過去の嫌な経験を思い出しては苦しくなったり。 いつも何かに焦っていたし、 常にこのままじゃダメな気がし

ある中学生の初恋。【夕暮れの片野君】

【はじめに】 この物語は、筆者が実際に体験し、脳に強く焼き付けている映像を文章に書き出したものです。 その時の強い思いと共に残していたので、ところどころ美化があったり事実と異なることがあるかもしれませんが、基本的にはノンフィクションです。 こんな中学生実在したのか?!とツッコミながら書きましたが本当の話です。 すこし長いですが、もう結婚して子供も2人産んだわたしが、ずっと大事にとっておいた思い出の話をします。​ 2020.8.25 追記:公開から2日の間に、たくさん

美学 悪の流儀と作法 自衛

読者の皆様、ネット限定の話ですが本当に心の解放を出来ていますか? この記事は犯罪を助長するものではありません、悪いことをする人を知り対策として自衛をしましょうって話です。悪用しちゃダメですからね。 街でさえカメラが至るところに設置され車道にもNシステムというものが配備されています。そこから顔や足取り、車のナンバーなどから個人を追っていくのがアナログ社会です。 一方でネット社会ではIPアドレスが個人を特定します。暗号化されていない場所ではちょっと知識がある人が手を加えるとあ