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2022/02/04(金) ⌘絶版と品切れ

言葉はちゃんと調べてから使いましょうというお話

⌘絶版と品切れ

全くことなるものでした。

先日「絶版」と「品切れ」の違いをあまり意識せずに書いてしまいました。

少し調べればすぐに判ることでした。

上のサイトを参照させていただいた所
「品切れ」とは

文字通り、現時点で出版社に在庫がなく、重版未定、つまり書籍の追加印刷をする予定がない、ということです。

https://www.squibbon.net/archives/18859905.html

対して「絶版」とは

重版予定がないというレベルではなく、「今後重版は一切しません」と出版社が表明した場合のみ、使われる言葉です。

https://www.squibbon.net/archives/18859905.html

というように、全く重みの異なる状態を指していました。
ただ、読者としては入手困難ということは変わりないですね。

品切れだったらどうにかなる?

「品切れ」か「絶版」かの区別は多分、本屋さんか出版社に問い合わせるしか無いようですね。
品切れの場合は読書猿さん(@kurubushi_rm)の用にフォロワーが多い方はその本への愛をTweetすることで多くの方の賛同を得られ、再出版という道もあるかもしれませんがフォロワーがせいぜい100の私では声は届きそうにありません。
「復刊ドットコム」にリクエストするのも1つの方法だと思います。

ただ、これも同じ思いの人が集まらなければ道は開けません。
残る手段はメルカリやヤフオクで見つけるか、古本屋巡りをすることになるのでしょうか。

締めにならない締め

大昔、古本屋巡りをしていて見つけた本たちです。

世界の中心で愛を叫んだけもの

これは品切れ状態から復活しました。
ちなみに私は「少年と犬」より「ガラスの小鬼が砕けるように」が好きです。

ジュディス・メリル編年間SF傑作選

何故か第3巻が2冊あり、6巻がありません。

アンソロジーに執着していた時期に探し回りました。
もう、これは復刻することは無いのでしょう。

⌘今日の電球ねこ

和菓子ねこ(19個目)

イメージ的にはもう少し暖かくなってからのイメージなのですが。

[2022/02/06 23:17:54]


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