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精神疾患に共通する事♪

 おはようございます。こんにちは、こんばんは。

 いつも、ありがとうございます。

 現在、入院中で、様々なタイプの精神疾患を抱えた方々との関わりがあります。

 そのなかで、共通していることもありました。それは、ストレスがかかって何かしらの状態になるという仮説です。

 その中で自分のことが決められない。そもそも、自分のことがわからないという問題が、共通してありました。

 それは、なにか物事を決めるときに、他人がして欲しそうな決断をしてしまったり、

 相手を喜ばせるためだったり、または~すべき、~したほうがいいなど。

 空気を読むような、そんな決断になってしまうという問題がありました。

 では、これをどうしていけばいいのか?

 わたしは、最近、このことについてなんとなく自分なりの考察ができています。

 それは、こころに聞くということ。

 どんなふうに?

 わたしの場合、あることでAとBの2つで迷っていました。Aを選ぶとなんだか不安になりました。Bを選ぶと、違和感がありませんでした。

 不安になった理由には、次のようなことがあると感じました。それは、自分のこころが求めている答えと違う場合、不安になるだろうと。

 例えば、車の運転において、自分の行きたい方向と違う方にハンドルをきれば、こころがぶれますよね。そんな感じだと、今のところ感じています。

 そのように、身体の反応や、こころの動きをみていくとわかってくるのかもしれません。

 因みに今までのわたしならば、そうしたほうがいい(根拠なし、他人軸)とAを選んでいたと思いました。

 答えが、2つにひとつとは限りませんが、そんなような体験ができました。

 ただし、このこと自体がまだわからない。できない、どうしたらいいの?そんなかたもいらっしゃると思います。

 わたしは、この頃ノートに自分の考えをとらえてかいたり、気持ちに気づいたら書いていくことをしています。

 さらには、それをあとから見返して、その見返したときに感じたことなどを書いたりもしています。

 そういう地味に見えることを続けていくうちに、少しずつ自分の気持ちに気づけるようになっていったんだと思います。

 過去の記事に、『考え方を変える』など考えや気持ちの捉え方について書いてありますので、ご参考にされてください。

 また、『頭ぐるぐるから、こころへ』では、考えや思考から離れる簡単な方法を書きました。

 自分の気持ちがわからないときは、わたしは、とっても暗闇のなかにいたり、不安だったり辛い思いをたくさんしてきました。

 参考になれば幸いです。よろしければご覧くださいませ。

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