#27 映画レビュー 『七人の侍』
『七人の侍』を鑑賞しました。
これまで黒澤明監督の作品をじっくり観たことがなかったので楽しみにしていました。
実際に鑑賞してみると、ストーリー構成、キャスティング、演出、音楽と、列挙したらキリがない程、素晴らしい作品でした。
207分という長さを感じさせない、終始ドキドキワクワクな展開は、モノクロ映画だからこそ表現出来た世界観なのかなとも思いました。
三船敏郎と志村喬の演技も素晴らしかったですが、個人的には久蔵を演じた宮口精二の演技が魅力的でした。
間違いなく、日本を代表する映画作品のひとつだと思います。
『七人の侍』に関することや『午前十時の映画祭』、昔の映画についてトークしたい方、是非コメントをいただければと思います。良かったらお話しましょう!
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