自己紹介なんか誰も見ないだろうから中途半端に書いておく
主:関東の隅っこの田舎に生息中のポンコツのプロ(♀)
酒とタバコと漫画とゲームとハンドメイドをする事が好き
口癖は「疲れた」と「めんどくさい」
持病があるのでほぼ動かない
ネコさん:一緒に生活しているポンコツ見習い中の猫(♀)
雨でも雪でも台風でも、とにかく毎日必ず外に遊びに行く
常にケガや傷(カサブタ)あり、牙は1本折れてる
好物は自分で捕まえてきた小動物
幼少期からとにかく生き物が大大大好きで、今まで沢山の動物と生活してきたけれど、お別れがツライのでもう一緒に生活するという事はしない!と決めた。
のに。
その数年いや数十年後、いつの間にかうちの子になっていたネコさん。
コイツが規格外だった。今までこんな子はいなかった。
とにかく手がかかる。猫の手も借りたいくらい。
毎日のように新たな発見をしつつ一緒に生活をしていたら、いつの間にかネコさんに老化現象が現れてしまっていた。
1年半前、ネコさん7歳の時だった。
そうか、もう出会って9年も経つんだね。
そんなネコさんとの記録日記的な事も書いておきたい。
主に関しては、中学入学後すぐに尿検査で持病が発覚。
治らない病気だと言われたので、じゃあ好きなように生きたろ、と思う。
18歳で運転免許を取得して半年後、初心者マーク付きでトラックに乗り始め、二十歳の時に全国制覇を果たす。
思い起こせばここが自分の黄金期だった。無線も楽しかった。
休みは月2日くらいだったけどそれでよかった。走りまくってた。
ノリノリで運転していたからスピード違反をしすぎて、払った罰金の総額が月の給料と同じくらいになった。
これはよくない。
スピード違反さえしなければ罰金分の数十万が今手元にあったかもしれないのに。
そして寝ながら運転するスキルも身に付く。
丸2日ほど寝ずに走っていると幻覚が見えるという事も知った。
うん、よくない。
持病の影響で疲れやすく、毎日半日くらい寝ないと身体が持たなくなってた。
だもんで、睡眠時間確保のためにカっ飛んでたからスピード違反もしちゃってたんだけど。
よく事故も起こさず生きてたな、と思う。
若かったからなのか、歳をとったからなのか、もうこの時みたいな運転の仕方は怖くてできない。
でも人生で1番輝いてた。
この頃を思い返すとキラキラしてる。
二十代半ば、仕事を辞めて東京の服飾の専門学校に通いだす。
が、その前からすでに服を自作できたので学校では友達に教える側に。
銭を払って通っているのにアホくさい。
間もなく服を置いてくれるショップを友達に紹介され、学校に行かず勝手に服を作って売るようになった。
インディーズが流行ってた時代、懐かしい。
まあ、大して売れなかったし、ショップに委託料を払うとマイナスだったりもしたけどね。
ちなみにこの時の学費や一人暮らしの費用は全て自腹。
それまで貯めていた金と週末のバイトで生活していた。
引っ越しも知り合いにトラックを借りて自分で運転して行った覚えがある。
結局何しに行ったのかよく分からない専門学生生活だった。
特に学校で得たものはなく貴重な時間と労力と銭を失ったが、なんでも経験してみたい性分なので後悔はない、ちょっとしか。
また長距離に戻る。
すでに全国制覇しているから新鮮さはなかったけど、以前とは違う全国規模の大きい無線クラブに加入したらめちゃめちゃ楽しかった。
この時はもう無線の記憶しかないってくらい楽しかった。
全国津々浦々にある30以上のクラブが同じチャンネルを使っていたけど、長距離をやってる女は私しかいなかったからか、みんなホントに親切で良くしてくれた。
今はもう連絡を取り合う事はなくなってしまったけど、またみんなに会いたいな。
そしてスピード違反も寝ながらの運転もしなくなった。これ大事。
そういやこの時に働いていた運送屋は給料を誤魔化す会社だった。
そして従業員全員がその事をわかっていたんだけど、「こーゆー会社だから」と言って、何故か誰も何も会社に言わずに諦めていた。
私はふざけんなと思って社長に、「給料間違えてたから確認してちゃんと払って」って言ったけど。
それから社長はしば~らく私に会わないように逃げまくってた。
それどころかさらに給料を誤魔化すというあり得ない所業に出てきた。
2~3回指摘してやったけど結局1度も追加で支払われる事はなかった。
従業員全員が何も言わなかった理由は分かった。
言っても無駄だったんだ。
とは言え、女を長距離に行かせてくれる運送屋はほとんどないから感謝してたりもする。
そもそも女を運転手として雇ってくれる運送屋自体が少なかったからね。
特に社則もなくなんだかんだと自由だったし、給料以外の事で嫌な思い出はない。
ただ、この時期に特に仲良くしていた無線仲間の一人に大変な悲劇が起こってしまった。
私は当事者ではないけれど、すごく辛かった。衝撃的だった。
未だにその事を思い出して涙が出てきてしまう事が定期的にある。
つい最近、その事件がウィキペディアにも記載されているという事も知ったんだけど、自分の気持ちを整理するためにもいつかnoteでその事を書いてみようかな。
そして、ほどなくして他のやりたい事のために退社した。
長距離の仕事をしていると、それ以外の事が何もできないのだ。
定期便じゃないから次の休みの日も分からない。
よって、友達と会う約束もできない。
毎日テレビも観れない。
よって、世の中の事が全く分からなくなる。(元々よく知らんけど)
出先で自分で食事を作れないから全て外食。
まあ、好き嫌いが多くて主食が甘い物だったから特に問題もなかったが。
上記は別に自分にとって不満だった事ではなくて、実際こうなのよっていうただの説明。
長距離は好きでやっていた仕事だし、なんなら今でもやりたいと思ってたりもする自分にとって天職みたいなものなんだけど。
なんせ多趣味で何にでも興味を持ってしまい、さらに1度やってみないと気が済まない性格。
なので、他のやりたい事にために長距離の仕事を辞めた。
給料も誤魔化されてたし。
そして、ここまで書いて疲れた。
なんかもう、色々思い出して脱線しまくった。
ここに詳しく書くなら、普通に過去話として記事にして投稿すればいいんじゃない?って思った。
その後の経歴は、まあ、あれよ。色々やった。色々あった。
どうせ誰も読まないであろう自己紹介なんぞに数時間を費やしてみたけど、大した人生じゃない。
読む人の時間を無駄に奪ってしまいかねないからこの辺で終了しておこう。
ネコさん名義でタンス貯金。たまには刺身。