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ナベの焦げやすさについて。 多重構造ナベのススメ


いい忘れてた。 底に水をひいて蒸し煮にする調理法は、ナベの種類に
よって焦げやすさが違うという話。
 
一般に、ステンレスのナベが一番焦げやすい気がする。
熱伝導率が悪いのと、多分ステンレスの厚みが足りてないのとが
原因で、とにかくステンレスナベは底が焦げやすい。
(底水が切れると即焦げる。 …というか、あっても素材によっては
焦げる。 水を吸う系の芋類とか)
 
アルミのナベは焦げにくいけど、アルミが重金属で有害だから論外。
脳に溜まります。
 
焦げ防止に何か塗装してるのもあるけど、アレはプラスチックなので、
デザイン的に間違ってると思う。
 
じゃあどうすればいいのかという話だけれども、私がススメるのは
多重構造ナベ。 『ステンレス+アルミ+ステンレス』で、熱伝導率
が良くて健康面も安全といういいとこ取りなナベです。
値段がちょっと高めだけど、長く使って元を取りましょう。
(値段だけのことはあると私は思う)
 
後、裏技だけど、『ナベ底に水分を多く含んだものをしくことで
焦げを防ぐ』という方法がある。
 
薄く切った大根とか、こんにゃくとかがオススメ。
あいつらはとにかく焦げにくい。 あいつらと底水があれば
かなり火力が強くても、まず焦げない。
 
いろいろ工夫してみましょう。
(ホーローは体に悪いらしいし、土鍋はいいけど重い…?
 使ってないからよく分からない。 そんな感じだ。 工夫して)

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