にゃーちゃん

猫と自由を愛しています。

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最近の記事

我慢したら負け

うちの母親は支配的で、躾に効くのは痛みだと思ってるタイプの人間だった。(リヴァイかよ) だから私は叩かれるのが嫌で、反抗期まではいい子を演じていたし、反抗期もちょっと髪染めたりタバコ吸ったりするくらいで、母親に口ごたえをしたことはなかった。 そうやって自分の本音を抑え込んできたからか、我慢する癖がしみつき、大人になってからもその癖はなかなかなおらなかった。 恐らく、我慢する方が楽だったんだろう。 だが、ちょうど30歳を迎える頃くらいにふと、「我慢の先にあるのって、我慢

    • 猫に影響されるとこうなる

      猫との暮らしには驚くことばかりで、私はいつからか猫を崇めるようになっていた。 そうか、これが自らを「猫の下僕」と名乗るアレか。 飼っている感覚などない、飼わせていただいている…いや、一緒に暮らさせて頂いている、御奉仕させて頂いてる。 おかしな感情であるが、なんの違和感もない。 そんな神レベルの存在となる猫に影響された私は、仕事を辞め、アフィリエイトブログの運営とBARの経営を始めた。 そもそも、そうだったんだと気付いたのだ。 というのも、誰かと一緒に何かをすること

      • 本当の「自由」を知った瞬間

        小さい頃から「ペット」というと犬ばかりで、猫の良さを知らずに大人になった。 というのも、そもそも猫が身近にいる環境になかったせいか、大人になってからも猫には怖いイメージがあったからだ。 ところが、「猫もまあまあ可愛いんだな」と思わざるを得ない猫ブームが到来し、まんまと影響される。 そんな私が愛猫と出会ったのは、「猫を飼ってみたい…」と思っていた矢先の事だった。 生後1ヶ月にも満たない子猫を偶然保護し、この子を家族として迎え入れるかどうかという家族会議を開く頃には、すでにも

      我慢したら負け