2024年1月24日（水）-休職1日目-

7時起床。
健保に電話して加入履歴を問い合わせするも年金事務所で確認をお願いしますと言われ、年金事務所に連絡するも照会に時間がかかると言われたので直接年金事務所に行くことにした。自転車の方が早いけど歩いて行くことにする。天気は良かった。
向かう途中で会社で使用していたシャツとエプロンをクリーニングに出しに行く。
シャツ3枚とエプロンで3,000円近くしたのでちょっとびっくりした。
これから節制しないといけないのになと思いつつ、帰り際にハチミツ紅茶のティーパックをもらったので良かった。

近所の神社にようやく今年初めてお参りする。
遅くなってすみませんということと、今住んでいる場所が好きなのでどうにかお守りくださいと文字通り神頼みして図書館へ。

借りていた本を返却して｢エンパス｣についての本とたまたま目に入ったフィンランドの本を借りる。
タイトルは｢考えごとしたい旅　フィンランドとシナモンロール｣
海外に行きたいなと思った。

ふと先日聞かれた｢今までで一番楽しかった時期は？｣を思い出した。
その答えは会社辞めてフィリピンに行ってた時とカナダにいた時だった。

フィリピンにいた時は仕事もせずやりたい英語の勉強して人生のボーナスタイムだー！と思っていたし、実際楽しかった。
Canadaにいた時も今回みたいなパワハラめいた事や警察沙汰もあったけど日本にいる時よりマシだった気がする。
ちなみにパワハラしてきた相手は日本人だった。日本にいる時のほうが日常的にストレスや不安を感じていることが多いと思う。

年金事務所ではその場で調べて結果を書面でもらえた。
前職は健康保険ではなく、国民健康保険だったとのこと。
てっきり正社員として働いていたのと保険証もカードのタイプだったので健保に加入していると思い込んでいた。
｢飲食店さんは国保の方が多いですね。｣と言われた。
飲食店なんて嫌いだ。
これで退職と同時に傷病手当はもらえなくなることが確定。
暗い気持ちで帰路に着く。

姉から店のInstagramを見てどうしたのかと連絡が来た。
さすが姉。
オーナーとの話し合いの後に、普通に働いている間「今ふらっと姉が店に来て顔を見たらもう限界だって言って泣いちゃいそうだな。」と考えて何度か泣きそうになっていた。この時点でアウトじゃん私、と今ならわかるけど押し込んで働いてた。
家族にいつ言おうかと思っていたから良かった。
まだ両親には言えそうにないけど姉夫婦が知っていれば心強い。
とにかく日光浴びてお散歩してよく笑えと言われたので実行しようと決める。

夜に会社からメールが来て心臓がバクバクする。
メールを開くと｢休職命令書｣ということで3ヶ月間の休職、その間は無給になること、社会保険料は支払うこと、1ヶ月に1度現状を報告すること、復職に関してなど記載されていた。

また｢生活・睡眠表｣という表が添付されていた。
起床時間、トイレの時間、睡眠時間、ウトウトとしていた時間、しっかり寝ていた時間、外出時間などを記載する表だった。
私のPCはExcel対応していないので出力するか、対応していないソフトで頑張って入力するか迷う。
そのまま入力した方がすぐ返信できて良いだろうけど、ペンで記入した方が早いよなぁ、でもまたコンビニ行って出力してそれスキャンして送るのか、そもそもトイレの時間も記入するなんて囚人みたいだなとモヤモヤして嫌になった。

この日はこれが引き金となって色々と考えてしまい、明け方近くまで眠れなかった。