齊藤未月選手の怪我に思うこと 〜J1第24節柏戦〜
初めまして。
最初の記事は齊藤未月選手が怪我をしてしまった事について、
今個人的に思うことを書いてみたいと思います。
（私自身、ヴィッセル神戸のサポーターなので偏った内容になるかもしれません）
当該プレー発生前の試合状況について
キックオフ前、レフリーがコートの確認等を行なっているときに主審が今村氏であることが分かり、「主審今村か…」とTwitterにつぶやいてました。
その時はまさかこんなことが起こるとは思いもよりませんでしたが…。
とはいえ、当該プレーが発生するまで今村主審のレフリングで特別大きな問題があったとは思いませんでした。試合が荒れたり、不用意な激しいプレーに繋がるような笛はなかったと思います。
当該プレーについて
ゴール前での混戦状況であり、優勝＆残留争いの中での試合でもあったので両チームの選手ともに必死だったのは良く分かります。
必死でプレーした結果だと思うので、柏の選手が意図的ではないことは分かっていますし、SNS等で誹謗中傷を受けるようなことは無いように願うばかりですが、
このような選手生命に関わるかもしれない大怪我を相手側選手のプレーによって起こったことは悲しいことです。2度と起きてほしくはありません。
今回のプレーは避けられなかったのかJリーグや協会含めしっかり検証して各選手への啓蒙や育成など今後に是非繋げてほしいです。
レフリングについて
未月の大怪我がレフリングによって防げたかと言えばそれはNOだと思います。
しかし、レッドカードどころかファールさえもないというのは全く納得がいきません。
これは1度でも映像を見れば、神戸サポーターでなくとも「レッドカードでPK」が妥当と思うのではないでしょうか？
しかし、結果としてノーファールです。
VARの介入もありませんでした。
この辺りのレフリングについては家本さんのnoteで、主審の立ち位置の問題、VARが映像を持っていなかったのではないかなど、詳しく書かれていますのでそちらを読んでいただきたいと思います。（有料ですが…）
ただ、家本さんはあくまでも解説者の立ち位置なので、家本さんが考察しているようなことを、協会がより深くしっかり検証して、願わくばきちんと公表してほしいです。
ヴィッセルが意見書を提出という記事もありました。
その意見書はレフリングだけではなくプレー面も含まれるかもしれませんが、是非協会としてどのように取り組むのか公開していただけることを待ちたいと思います。
未月について
未月が個人のInstagramで投稿していましたが、前向きなコメントをしていて強い選手だなと思いました。
これから復帰に向けてメンタルが落ちることもあるだろうし、辛いこともあるだろうけど、チャレンジする守備、がむしゃらに走る姿、先を読む賢さ、力強いプレー、そして憎めない可愛い笑顔をスタジアムで見れることを神戸サポだけでなくJリーグファンが皆待ってるので、1日でも早い回復をしてスタジアムでプレーできることを心から願っています。
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