いえぽん(家本政明)

Jリーグをもっと面白く、みんなをもっと笑顔にする仕事をしてる人。元プロ審判×元国際審判×元Jクラブスタッフ×カイロプラクターとして、考えていること、感じていること、気になっていることをnoteしていきます。https://iemotolabo.base.shop/

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    • 【教えて!いえぽーん】判定プロセス解説編

      ここでは個々の判定の正誤(◯✗)を語るのではなく、その背景や要因、プロセス、審判員の心境といったことを、僕の経験や目線で語ったものをまとめています。

    • 【教えて!いえぽーん】サッカーをもっと面白く編

      ここでは、僕が今考えていることややっていること、これからやろうと思っていることや進捗状況等、僕が掲げた「サッカーを もっと 面白く」「サッカーで もっと 豊かに」を実現するためのさまざまな活動やその軌跡をまとめたものです。

    • 【いえぽんの独りごと】いろいろ考えてます編

      サッカー以外のことでいろいろ思っていること、考えていることなどをまとめています。

    • 日本一嫌われた審判が、美しきフットボールを実現するまで

      2021シーズンに家本政明が担当した試合でみたこと、感じたこと、考えたことを日記として残したものをまとめたものです。 審判の難しさや苦しさ、悩み、その時の感情などが素直に表現されています。

    • 【いえぽん箱】いえぽん、聞きます 答えまーす編

      ここでは、皆さんの悩みや疑問、モヤモヤすることを「質問箱」に投げ入れていただき、その中から家本の独断と偏見で皆さんの質問にお答えしたものをまとめたものです。

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    小鳥さん救出の舞台裏(番外編)

    はじめに皆さんこんにちは。 Jリーグで審判をやってる家本です。 いつも温かいブーイングと緊張感高まるブーイング、ありがとうございます。 さて、先日、僕が担当した、 「J2リーグ 甲府v北九州」 の試合中の出来事(小鳥救出)についてネットでは、 「優しい」 「すごくいい」 「プロの仕事」 と言った嬉しい声があります。 反面、 「誤審したらどうするんだ!」 「試合止めてドロップで再開しろよ!」 「だからお前は〇〇!」 といった救出方法を問題視する声もあります。 その気持ち、よ

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      • その時主審は何を見てそう判断したのか? #2

        みなさんこんにちは。家本です。 今回は、ジャッジリプレイで検証されなかった「東京 v 清水」の試合で起きた2つの事象について、解説しようと思います。今回も事象に対する僕の見解ではなく、あくまで「主審が何をどう見たのか?」にフォーカスして解説したいと思います。 【ケース1】 東京 v 清水 45分52秒のシーンについて8月7日のJ1リーグ「東京 v 清水」戦、45分52秒に起きたシーンです。東 慶悟選手(東京)がカルリーニョス ジュニオ選手(清水)に対してスライディングタッ

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        • 木村主審のアクシデントに対する横浜F・マリノス喜田選手の心遣いと神対応

          みなさんこんにちは。家本です。 8月7日のフロンターレ v マリノス戦は、日本を代表する両チームらしい本当に素晴らしい試合でした。得点も全てスーパーゴールでしたよね。そんな中、これまで見たこともないような美しい光景を目にしたので、note することにしました。 それは、74分の "アクシデント" から生まれました。 川崎Fのコーナーキックから遠野選手がシュートを打ってゴールキックになったとき、この試合を担当していた木村 博之主審が急に足を気にした素振りをみせました。

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          • 8月7日にオンライ・ンイベントを開催します

            皆さんこんにちは。家本です。 毎日暑い日が続きますが、皆さん体調は大丈夫ですか? 僕が子供の頃の夏ってこんなに暑かったかな?と思うくらい、近頃の夏って気温も湿度もめちゃくちゃ高いですよね。加えてコロナ。マスクは暑いですけど、感染者も爆発的に増えているので、どうか体調と感染には十分に気をつけて下さいね。 さて、ここにきてようやくコロナの実体が徐々に解明されていますが、それに伴って国によってはマスクなしで外出したり、大きなイベントを開催しておもいっきり楽しんでいるところもある

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          • 【教えて!いえぽーん】判定プロセス解説編

            • 4本

            ここでは個々の判定の正誤(◯✗)を語るのではなく、その背景や要因、プロセス、審判員の心境といったことを、僕の経験や目線で語ったものをまとめています。

          • 【教えて!いえぽーん】サッカーをもっと面白く編

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            ここでは、僕が今考えていることややっていること、これからやろうと思っていることや進捗状況等、僕が掲げた「サッカーを もっと 面白く」「サッカーで もっと 豊かに」を実現するためのさまざまな活動やその軌跡をまとめたものです。

          • 【いえぽんの独りごと】いろいろ考えてます編

            • 2本

            サッカー以外のことでいろいろ思っていること、考えていることなどをまとめています。

          • 日本一嫌われた審判が、美しきフットボールを実現するまで

            • 8本

            2021シーズンに家本政明が担当した試合でみたこと、感じたこと、考えたことを日記として残したものをまとめたものです。 審判の難しさや苦しさ、悩み、その時の感情などが素直に表現されています。

          • 【いえぽん箱】いえぽん、聞きます 答えまーす編

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            ここでは、皆さんの悩みや疑問、モヤモヤすることを「質問箱」に投げ入れていただき、その中から家本の独断と偏見で皆さんの質問にお答えしたものをまとめたものです。

          • 【みんなありがとう♡】 #家本まとめたよ編

            • 16本

            家本政明本人は記事書いてませんが、noteメンバーがいろんな立場で、いろんな角度で、いろんな家本政明を存分にイジってくれている記事をいくつかまとめたものです。

          • 【門外不出!】家本メソッド 基礎編

            • 9本

            どうやって審判していいのかわからない。審判のことをもっとよく知りたい。そういったお悩みを抱えている方用に、 30年の間に国内外で経験した数々の苦労と失敗、挫折に基づく気づきと学びによって得られた家本政明独自の考え方や審判法などをまとめあげた「家本メソッド」の基礎エッセンスをまとめたものです。

          • 【いえぽんの独りごと】身体をもっと元気に編

            • 3本

            なぜかわからないけど疲れる、だるい、痛い... そんな悩みを持つ方って多いですよね。 そんな悩みをもつ方のちからに少しでもなれたらと思い、僕がこれまで学んできた自分のからだの使い方、調整、改善、向上といったことについてまとめたものです。

          • 【教えて!いえぽーん】サッカーをもっと面白く 番外編

            • 6本

            ここでは、試合中に起きたことで、ドキッとすること、ニコッとすること、ホッとすること、審判以外の家本に関する記事をまとめています

          • 【門外不出!】家本メソッド 応用・発展編

            • 0本

            ここに家本のすべてがあります。 30年の間に国内外で経験した数々の苦労と失敗、挫折に基づく気づきと学びによって得られた家本政明独自の考え方や審判法などをまとめあげた「家本メソッド」の応用・発展エッセンスをまとめたものです。

          • 【教えて!いえぽーん】判定プロセス解説編

            • 4本

            ここでは個々の判定の正誤(◯✗)を語るのではなく、その背景や要因、プロセス、審判員の心境といったことを、僕の経験や目線で語ったものをまとめています。

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            • 10本

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            • 8本

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            • 9本

            どうやって審判していいのかわからない。審判のことをもっとよく知りたい。そういったお悩みを抱えている方用に、 30年の間に国内外で経験した数々の苦労と失敗、挫折に基づく気づきと学びによって得られた家本政明独自の考え方や審判法などをまとめあげた「家本メソッド」の基礎エッセンスをまとめたものです。

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            • 6本

            ここでは、試合中に起きたことで、ドキッとすること、ニコッとすること、ホッとすること、審判以外の家本に関する記事をまとめています

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            • その時主審は何を見てそう判断したのか? #1

              みなさんこんにちは。家本です。 現役を卒業してから、「なんであれが退場なの?/ 退場じゃないの?」「なんであれが警告なの?/ 警告じゃないの?」「なんであれが反則なの?/ 反則じゃないの?」「主審は何を見てそう判断したの?」「いえぽん!教えてよ」といったオーダーをよくいただきます。 フットボールは、「出た、出ていない」「入った、入っていない」といった類のものは白黒つけられるのですが、「反則か否か」「警告/退場か否か」は競技規則の特性上、人によって、見るポイントや解釈の違い

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              • いえぽん、Jリーグで仕事はじめました 【後編】

                皆さんこんにちは。家本です。 前回のnote投稿後「本当に来てくれますか?」「J2でも来てくれますか?」「どこに連絡をすればいいですか?」「出演料は高いですか?」といったコメントをいただきました。 簡単にお答えすると、本当に行きます。カテゴリーは関係ないです。Jリーグか本人に連絡ください。交通費含め要相談です。といった感じです。もう少し詳しくお話しますね。 たとえば、開幕戦のときはFC東京さんからお声がけいただいて「青赤パークオンライン」に出演しました。そのときは直接連

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                • いえぽん、Jリーグで仕事はじめました 【前編】

                  皆さんこんにちは。家本です。 はやいもので、Jリーグが開幕して5節が終了しましたね。 まだ声出しはできないものの、入場制限がずいぶん緩和されたことで、これまでなかなかスタジアムに入れなかったファン・サポーターの方がたくさん戻ってこられました。僕は、たくさんのファン・サポーターの方が夢中になってフットボールを楽しんでいるあの雰囲気がすごく好きなんです。もちろんプレーしている選手たちは僕以上に、たくさんのファン・サポーターの方の前でプレーすることに生きがいとやりがいを感じてい

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                  • それは決定的な得点の機会の阻止と言えるのかを「DOGSOボード」で考える

                    はじめに皆さんこんにちは。いえぽんです。 今シーズンのJリーグでは、前節に続き今節(J1第3節)もDOGSO案件が発生して、皆さんモヤモヤしている様子なので、急遽noteすることにしました。 本題に入る前に、まずはこれまでみなさんには「判断ボード」と「判定プロセス」という2つの話をしました。 少しはお役に立っているでしょうか。 まだ見ていない方はそちら(上の2つの下線部をクリックすると飛びます)も見逃さずに見てくださいね。 前置きはこれくらいにして、今回は「決定的な

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                    • 審判の「判定プロセス」を理解しよう

                      はじめにみなさんこんにちは。いえぽんです。 前回の "ジャッジリプレイ" で使用した「判断ボード」の解説を note や Twitter 等で公開したところ、たくさんの方から「わかりやすい」「自分も審判になったつもりでこれを使って判定してみたい」といった声をたくさんいただきました。 ありがとうございます。 一方、J開幕後のSNSなどをみていると、「誤審多発だ!!」「なんで!?」「どっちなの!?」「意味わからん」といった不満やモヤモヤをたくさん見かけます。 あるいは、誤

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                      • 判定は白黒2択、その前の「判断」は13択ある

                        この記事でわかることこんにちは。いえぽんです。 前回の "ジャッジリプレイ" の番組内で僕が使った「判断ボード」が意外と好評だったので、もう少し丁寧にお話しようと思います。よかったら過去記事もあるので、そちらも時間があれば読んでみてくださいね。その①その②その③ 判定プロセス審判は試合中に次のようなプロセスを経て判定し、問題解決に取り組んでいます。 前提条件"妥当な判定(*1)" を下すための前提条件として大切なことが、次の5つです。 (*1 : 正しいではなく妥当とし

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                        • 日本一嫌われた審判が、美しきフットボールを実現するまで 【vol.8】

                          シーズン最終戦(12月)近年のJリーグは、残り5〜3節のあいだで優勝やACLの出場権獲得、あるいは昇降格が決まることもあるけど、最終戦まで目が話せない状況になることも多い。 クラブにとって「ホーム最終戦」というのは、普段から温かく支えてくださるたくさんの方に、感動や喜びや非日常を味わっていただける "最後の機会" であるし、選手にとっては自分を表現できる今シーズン "最後の舞台" でもある。 「記憶に残る感動的なドラマ」が生まれやすいのも最終戦が多かったりすることを考える

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                          • 日本一嫌われた審判が、美しきフットボールを実現するまで 【vol.7】

                            シーズン終盤(11月)最終節まで残すところあと一ヶ月となるこの時期は、チームにとっても、選手にとっても、とても "大事な時期" だ。 チーム的には、リーグ優勝やACL出場権の獲得を手にできるかどうか、あるいは残留か降格かがいよいよ目前に迫った "夜も眠れなくなる時期" であり、選手的にはチームの成績に加え、結果を出すこと、契約を更新すること、給料アップ、より高いレベルへの移籍など、いろんな思いがチラつきはじめる時期でもある。 この時期の試合は、そういう "複雑かつデリケー

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                            • 日本一嫌われた審判が、美しきフットボールを実現するまで 【vol.6】

                              シーズン中〜終盤(9−10月)酷暑のシーズン中盤を乗り切り、いよいよシーズン終盤に差しかかろうとするこの時期は、うだるような暑さがようやく影を潜め、毎日過ごしやすくなってくるので、コンディションも整えやすくなる時期である。 なので、選手のパフォーマンスが再びあがってくる時期だし、選手のパフォーマンスがあがってくるということは、試合の強度も難易度も、必然的に上がってくるということでもある。 さらにいうと、チームにとっては "残り2ヶ月" の前にできるだけ順位を上げておきたい

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                              • 日本一嫌われた審判が、美しきフットボールを実現するまで 【vol.5】

                                シーズン中盤(7−8月)この時期の日本は、本当に暑い。一日中暑い。夜でも暑い。じっとしてても暑い。 なのでつい飲みすぎたり、キンキンに冷えた部屋にとじこもって "極楽気分" にひたり続けたくなるけど、そうすると自律神経に支障をきたして、体調を崩しやすくなる。更にいうと、"高温状態" は体をどんどんむしばんでいくので、この時期は回復力の低下、筋肉系のケガや痙攣、気持ちや意欲の低下、といった状態に陥りやすくなる。 近年の日本の夏の最高気温はずいぶん高くなったし、湿度は相変わら

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                                • 日本一嫌われた審判が、美しきフットボールを実現するまで 【vol.4】

                                  シーズン中盤(5月後半〜6月)シーズンもようやく中盤戦に入ってくるこの時期は、序盤戦の疲れが "ぼちぼち" ではじめるタイミングであり、スタートダッシュに成功したチームが "ようやく" 一息つけるタイミングであり、うまく波に乗れなかったチームは、 "なんとか" チームの状態を立て直そうと仕切り直しを図るタイミングでもある。 審判的には、この時期はようやく試合感が戻ってきたので、 "一息つきたくなる" タイミングなんだけど、そういう「緩み」がミスにつながったり、不信感につなが

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                                    シーズン序盤(5月前半〜5月中盤)開幕後の数試合でうまく勢いに乗れたところと乗利きれないところが見えてくるのがこの時期であり、選手も肩の力が抜けたり試合感が戻ってきて、いよいよ全力前進という状態になることに加え、季節的にも活動しやすい時期なので、魅力的な試合がたくさん見られる時期だ。 一方、僕たち審判にとっては、開幕時期の不安や不足がようやく解消されて、「よし、これからだ」とやっと自信をもって試合に臨める時期でもある。 今年はオリンピックが開催される関係で、春先に試合が詰

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