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うつ病持ちが散歩へのハードルを下げるためにやっていること

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前回の話で(「気力が出ないときは目標を小刻みに設定しよう」 )散歩に出ることへのハードルについて少し触れたので、今回は私のやってる散歩へのハードルの下げ方と、散歩するときのコツみたいなオマケ漫画を描きました。

前回も書いたけど、たかが散歩といってもその散歩に出るまでにやることって意外と多いですよね。
人前に出るのなら身だしなみちゃんとしないといけない→面倒くさい→散歩いけない、みたいなパターンが私は多かったです。

でも、いざ近所に散歩に出てみると結構だらしない格好の人はいるし、他人がどんな格好をしていたところで割とどうでもいいな〜と感じていることに気づき、他人も自分に対してはそんな感じだろうと思ったので、身だしなみは気にならなくなりました。

最近はひざ下まである長いワンピースを着て、家で過ごしたり散歩に出る事が多いです。
頭からスポッとかぶれば着替えられるし、適当に上着を羽織るだけでもシンプルなコーデが完成しちゃうので重宝しています。スウェット地なので家の中でも楽〜にゴロゴロできます。

着替え

私はショッピングモールとかに行くときでも、その格好でノーメイクに帽子とマスクみたいなときが多いです笑

「気力がないけどメイクはしたい…」という方は、眉毛と口紅をするだけでもメイクしてる感が出るのでいかがでしょうか。

それと、散歩をするときはできれば誰かと一緒の方がいいかな〜と個人的には思います。

一人で黙々と散歩をしていると、結構嫌な考えが浮かんでくることが多いんですよね。単調な作業は嫌な記憶を反芻しやすいんだそうです。
なので、誰かと話しながら散歩をすれば気がまぎれるかなと思います。

でも、実際はなかなか他の人と予定を合わせて散歩に出るのは難しいので、一人で散歩に出るときは好きな音楽やラジオをダウンロードして聞いています。

余裕があればちょっと走ってみたりすると、疲れて余計な事を考える余裕もなくなりますし、気分もすっきりしますよ。
(少し走って疲れたら歩いて、また走って…というのを繰り返してもいいと思います。)

ここまでお読みいただきありがとうございました。
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