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担当者目線の売買契約書①

こんにちは、猫事務所です。
猫事務所家の猫様は今週末が来るのをとっても嫌がっております( ノД`)。。。と、いうのも、今週末に自治体の花火大会が予定されているのですよ!
猫事務所家は打ち上げ場所からそんなに離れていないため、花火が上がるたびに「ず~~~~ん、ど~~~~ん」というような地響きが有り、その都度納戸や狭い空間に隠れておりますが。。。今週末は猫様にはとっても過ごし難い日になってしまうと思います。。。

因みに猫事務所家の二階から花火が見えるので、わざわざ見に行ったことは一度もございません。。。

さて、前置きが長くなり過ぎました。
本日のお題「担当者目線の売買契約書」ということですが。。。
猫事務所は会社員時代、中小の製造業で購買・貿易実務担当として勤務をしておりましたが、当時対外的な売買契約書というものは作成されていませんでした。

一応弁解をしておくと、
・通常行われている業務はファックスで発注書のやり取りを行っており、いちいち個別の売買契約書を作成していなかった。
・新規口座申請書のようなものはあった
・新規の取引先がほぼなかった
・中国の子会社間との取引のみ毎回形式的な売買契約書を締結していた
(中国の会社が製品を輸出する際の税関輸出申告のとき、その輸出した製品の代金または加工賃の送金を受けるときの手続きのとき、に必要だったため)
らしいです。

ただ、新規事業を立ち上げた後は、国内でも取引先を新たに選定、仕入れをし始めたため「ちゃんとした売買契約書が欲しかったなぁ。。。」と思うことが何回も有りました。

で。。。行政書士の試験勉強中の受験生さんに一言。。。
行政書士試験の試験範囲は実務に直結していない、と良く言われますよね。でも。。。
契約書、特に売買契約書の内容は行政書士受験生が勉強する民法の論点目白押しです。
実は。。。メジャー業務から少し外れているのであまり脚光を浴びないのですが「契約書の作成/もらった契約書の内容を確認する」なんていうのも立派な行政書士の業務範疇で、実は猫事務所も(需要があるのか不安ですが。。。)契約書業務は開業後に専門業務にしたいなぁ~と考えているうちの一つです。
というのも、やはり上記の購買・貿易事務職時代の経験が有るからです。

本日は短いですが、次回は具体的な担当者目線の契約書に何を記載してもらいたかったか。。。を記事にしていきたいと思います。

それでは皆様、みにゃさまご自愛くださいませ~
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。




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