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うーん 寝てみたい...

今日は夜勤中です。
いつもより静かに経過中。

毎回このように皆さん寝てくれていれば良いのですが、まぁー今宵は後少し寝てくださいね。

今回は眠りの考察です。

昼の顔夜の寝顔

施設介護していると特に認知症の方は、昼間と夜の様子が異なることが有ります。

昼間は至って平穏に過ぎますが、夕方から始まって、日没以降別の顔が出てくる方がいます。
在宅(自宅)で介護をされている方なら分かりますかね?
人には習慣による時間軸が形成されています。

朝起きて➡️洗面、歯磨き、身支度➡️
トイレ➡️新聞読む、TVを観る➡️
朝御飯食べる➡️仕事、学校に行く、自宅での家事、自宅での仕事(自営業)➡️昼御飯
➡️午後の勉強、仕事、買い物、家事➡️帰宅
➡️夕飯➡️お風呂、勉強、余暇時間➡️
歯磨き、寝る準備➡️寝る

とまーざっくり一日の動きですかね。

もちろん、個人差、年齢、家族構成などなど有りますが...

加齢に伴い、睡眠時間は徐々に減っていきます。また、認知症などの脳の機能障害が起こると、睡眠時間やパターンなど変わります。

昼間に起きて活動し、夜になったら眠くなり寝る生活が崩れます。それが恒常化すると結構しんどいですね。

ただ、認知症の方々を観察すると、人間の予備力と言うか、生命力と言うか、脳のこれまで使われていなかった部位が活動始めるようです。

若い頃は徹夜を2日位しても、へっちゃらって言う人多かったのではないでしょうか?
ただ、徹夜とか寝不足が続くと、様々な病気になりやすいことは、よく知られています。

なので、変則な睡眠や睡眠不足は健康面から見ても望ましくないです。

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眠りから次の日のパフォーマンスを考える

昼夜逆転と言う言葉が有ります。文字通り昼と夜が逆転する現象。これ認知症の方にはとても多い症状です。

夜寝れないと、当たり前ですが、次の日のパフォーマンスに影響大ですね。
寝不足は程度によりますが、ひどくなれば、お酒を飲んだ時酩酊する方いますね。まさにあの症状が起きます。

車の運転なら事故る確率大。仕事に勉強の記憶力や行動力低下にもなり、良いことはないのかと思います。


夜勤をする方、時差ボケが生じる仕事をする方。言うまでもないですが、上記に該当する確率大ですね。
また、睡眠不足は寿命にも直結し長生きを考えている方は、この様な働き方は推奨しませんね。

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次の日、学校や部活での大切な発表。受験、試験があるとこのままで良いか?などと考え徹夜すること有りますね。
職場や人前でプレゼンやパフォーマンスをする方も同様に不眠、寝不足になりやすいです。

寝る前にリラックスできる環境を作る。
服装、体調コントロール、入浴、適度の運動、瞑想、読書などなど、それぞれに眠りに対する儀式はあるでしょう。

羊を数える、ナイトキャップを楽しんだり、
ホットミルク飲んだり、ヒーリングミュージックを聴いたり、妄想したり...

緊張や不安事に苛まれない夜になればと思います。


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まとめ

睡眠は時間もさることながら、質も問われます。安眠、快眠で、次の日の行動が良いものになればいいです。

ただ、何らかの状況下で不眠や寝不足が改善できない時は、睡眠外来や心療内科の利用も有りです。ただ、処方される薬については要注意です。

はじめは軽い睡眠導入剤などから始まりますが、体は耐性を持ちますので、睡眠が改善されないと、処方内容が変わったり、どんどん薬の量が増えるなど、気が付けば薬依存になる危険性があったり、通う病院を次から次へと変える
”ドクターショッピング”
などもリスクとして有ります。
本当に睡眠不足を侮るなかれ😌

日本人は世界で平均睡眠時間が短い国民です。それと比例してか、認知症の患者も多いのかと感じます。
良い眠りは、健康寿命を延ばしますよー😆


などと書きましたが、
仕事場に目をやると、これを書きながら、先程一回だけトイレ誘導、その後寝具と下着の交換を行いました。

夜間の排泄も高齢になると、やっかいですねー😅

それにして今日は今のところ平和な夜勤です。
まもなく午前3時。
そろそろ、入居者の動きが有ります。
そして、朝食作りする時間です。

残り勤務時間8時間弱。
一人夜勤は仮眠はなく、まさにオールナイトです。
さーて今回はここまでです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

次の記事で会いましょう。


























































































 

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