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暗中模索

みなさんこんばんは!

今月退職する同僚の夜勤明け。今日の夜勤は大きなトラブルも無いものでした。何もなく終える夜勤これがどれほど精神的肉体的に安心か体験した者じゃないと分からないと思います。
そんな同僚の表情からは、安堵とやつれた顔(これうちの職場ではみな同じ😅)を見ながら、軽い雑談をします。そして、勤務時間終了と共に同僚はこれまでの仕事の振り返りや、去り行く職場に対する思い出の後片付けをしているのかと感じられるのです。

私もこれまで数回転職経験があります。
初めて勤めた会社、次に働いた会社そして次の会社と…記憶や思い入れはそれぞれにあります。
初めての会社では接客が仕事でした。学生時代のバイトとは違い、立場も仕事に対する責任や楽しさなど違います。そんな会社も5年足らずで立ち去りました。

辞めた理由は、この会社にいても将来性がないなーという思いから。先輩や上司などの仕事ぶりから見たり感じた思いです。まあ言うならば自分の直感でしたね。当時の同期も今音信は無いです。一体どれだけ残っているだろ?と時々思い出します。

二つ目と三つ目の会社はさほど思い入れは無く退職しています。そして専門学校を経て今の医療法人に入職します。気が付けば今年で20年が過ぎました。正直ここまで続くとは思ってもみなかったのですが続きました。

辞める同僚に話を戻します。

今日の仕事が終わり今月はあと数回のみ。それ以外は休み消化となります。
本来ならば、今日の仕事を持って終了も出来たのですが、最終日は25日としたようです。何故か?それはクリスマスだからです。

昨今567のせいで行事が中止や延期が多かったですが、今年は今のところ行事は再開の予定。ホームの住人は毎日変わり映えしない中、外にも自由に出れず、家族にも自由に会えず、苛立つ方が増えています。そんな入居者への最後のプレゼントとしてこの日を選んだようです。

昼食をいつもより豪華にして、イベントは15時前後に開催。そしてクリスマス会実施。いつもと違ったレクリエーション。入居者にも参加してもらう内容です。クリスマス当日は何事も無いように祈るばかりです😁

今新しい同僚も働いています。これからどれ程一緒に働くか分かりませんが、これも何かの縁です。このご縁は大切にしたいものです。

今回の記事は
去り行く人
新しく迎える人
について私の過去を振り返りながら執筆しました。

今のビジネスシーンは働き手は流動的になっています。流動的とは一つの会社にこだわらない。思い立ったら次へ移ります。日本はこれまで終身雇用制でしたので
会社=家族
的な雰囲気が在りました。

終身雇用制が崩壊して久しく、これからは自分自らがプロデュースし、自分のやりたい(興味のある)会社に売り込んでいく時代です。
私は50代です。かつての終身雇用制度と今の転職時代の端境期にいます。
社会情勢のマインドは低下。日本経済は明るい内容が乏しい社会です。
こんな時代ですが、自分自身で活路を見出さなければならないです。

定年までしがみつくか?
退職して転職するか?
このままの状態で副業するか?
はたまた起業するか?

選択肢は無数にあるはずなのに、年齢のせいか以前の様な思い切ったアクションが出来ない自分もいます。

”人生一度きり自分らしく生きているか?”

自問の日々です…

残りの時間を考えると、自分の思い通りに出来る時間はどれ程あるか?
未来は分かりませんが、このままで良いのか…😞

60歳を節目とすればあと8年。65歳なら13年。
人生100年時代と叫ばれています。

勇気が無い

思い切り自分で決めた人生を生きたいと考えます。

noteやブログから自分の可能性を模索する日々が続きます。


今回はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

次の記事で会いましょう。

サポートしていただける方へ、大変ありがたく思います。今後の創作、記事への執筆活動の励みと勇気を頂けると思いますので、よろしくお願いします🎵