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雨降り~今思うこと~

11月になりました。

567も一休みです。今はノロウイルスが流行ってくる頃です。そしてインフルエンザもです。
こうして見てみると、一年は何かしら病気だの花粉だのPM2.5だの黄砂などに振り回されています。

そしてまた一年が過ぎるのですね😜
(やれやれ😅)

選挙結果出ましたね。
民意の結果決まりました。

新しい体制が始動します。この先の日本を見ていきましょうかね😉

さて、話はガラッと変わります。
これまで様々な方の終末期に立ち会うことが出来ました。実生活では医療関係者、宗教関係者、福祉関係者などなかなか体験が出来ない世の中です。

もはやいつごろからか分からなくなっていますが、私が記憶している(仕事以外で)故人を送り出すもので近隣が関わるケースは30数年前が最後でした。

この儀式について今なお地域社会が上手く機能している所、もちろんあるでしょう。都市に人が集中して何年経つのでしょうか?
日本社会はムラ単位で存続していた時間が長いのかと思います。その時代時代で人口の分布など変動は有ると思います。

やはり近年では、太平洋戦争後より高度成長期に人口の流動が始まり、今日に至ると思います。今の日本の人口は1.258億人
江戸時代(17世紀から18世紀を見てみると)は3,100万人から3,300万人で推移していたようです。

少子高齢社会の日本。人口が爆発的に伸びた時期は終わり、今後減少期になります。この小さな島国に今の人口が多いのか少ないのか?分かりません。都市部に集中し、地方の衰退も歴史的視点から見れば仕方ないでしょうか?

今後現在のインフラを維持するために膨大な予算が掛かると言われています。道路、下水道、送電網、橋梁、鉄道、発電設備について、1964年開催の東京オリンピック期に急速に建築、整備され、2021年の現在各インフラの老朽化は進んでおり、一度ひとたび災害などが起きたり、経年劣化から断水や停電などを引き起こしています。

前述した人口流動における、過疎化が加速する中、各自治体は存続問題に直面しています。私の住む北海道も例外ではなく、札幌への一極集中は東京のそれと似ています。そうなればこの先数年後には消滅地域も出てくるでしょう。

統廃合は私達の住んでいる地域でも確実に起きてきます。
学校、銀行、交通機関、スーパー、ガソリンスタンド、役所の出先機関など多岐に渡っています。
これらに反してネットの進化で何でも出来る時代になっています。
(ネットが進化した結果とも言えます🙄)
更に昨今の567下においてそのスピードは加速度を増しています。

時代の趨勢すうせいは止められないでしょうか?
地球温暖化は待ったなしで進み、自然災害の規模は大きくなり年々脅威になっています。
希望と絶望が交錯する今、日本に住むと常に感じるのが、
”時間の過ぎる速さが尋常でない”
感覚。

年のせいもあるでしょう。これまで無意味に過ごしてきたつけ・・なのかもしれません😨

今私が福祉の仕事を通して、他者の晩年を俯瞰ふかんして見てこれたのには、自分なりに何か意味が有るのかと思います。
死に向う人達との関り、医療関係者とは違う視点で学べます。

”何を学んできたか?”

そうですね、私見ですがやはり
好きなことをやってきたか否か”
ですかね。

時代や環境など様々な要因が人それぞれ有ります。
ただどんなに辛く、苦しく、悲しい体験をしてきた方でも、やり切った人がいれば、不満、不安、憤りなどを抱えている人もいます。

人生には様々な物語が有ります。

私の物語は私が紡ぎ、あなたの物語はあなたが紡ぎます。

現在辛い立場や病になっていたり、状況が最悪な方もいらっしゃるでしょう。親御さんを含めた家族。先生、先輩後輩、同僚、友達などはあなたを励まし、悩みを共有して一緒に考えてくれます。助言や手助けは出来ても、最後のに決めるの当人です。

今の状況は自分の行動如何で変えられます😊

noterの方々の中には、精神疾患から立ち直っている方、ガンサバイバーの方、人間関係で苦しみを乗り越えられた方。仕事を転々とされながらも今を生きている方々。様々境遇の中今を生きています。

当事者にしか分からない問題です。それらを乗り越えた人、戦っている人、乗り越える最中の人…

与えられたチャンス、時間は平等と言われます。
(ほんとかいなー😅😅)

信じるも信じないもあなた次第です。
生まれてから死ぬまでの時間は、若い頃は無限と思い、病にかかったり挫折したりすると長く重く感じ、老いる頃にその希少さを感じるのでしょう。

noteを始めて自分の内面と向き合う機会が増えました。
年齢からくるものか、もともとあった資質なのかは分かりませんが、自分の想いを何らかの形で残したいからだと思います。

noteを含めblogなど運営サイドはいつかその役割を終えるでしょう。
それまでに書き綴られてきた膨大な量のそれぞれの想いは消えてしまうのか、保存されるのかは分かりません。

そして、やがて私もこの世からいなくなります。それはきっとみなさんも同じでしょう。人の想いはどのように渡されるか分かりませんが、かつての万葉集の様に詠み人知らずで残るか、洞窟内の壁画の様に残るか、デジタルの広大な世界に残るか…
後世の人が自分の想いを引き出してくれるか?
これを考えると何だかロマンだなーと感じてしまいます😁

今回の記事は”時間は有限!人それぞれ生きた証について”の考察になりました。
この内容はこれまでの私の記事に沢山有りますが、繰り返し記事にしているのは、これが私のテーマなのかと再確認したのでした😝

さーて、今日は今月初めての夜勤です。
今回はどうなるか?準備して出掛けますよ。

おしまい



今回はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

次の記事で会いましょう。

サポートしていただける方へ、大変ありがたく思います。今後の創作、記事への執筆活動の励みと勇気を頂けると思いますので、よろしくお願いします🎵