第5話:愛のないハグやチューはいらない。
俺を救済するために人間界に留まったリボンちゃん。
救済のみならず俺の生活のお世話をすることも天使の務めらしい。
家事代行でもないのに?・・・。
「圭介さん・・・朝ですよ〜・・・お願い、お〜き〜て〜」
だから朝は、リボンちゃんの甘い猫なで声で僕は起こされる。
朝から、そんな可愛い声で起こされたら、ちんぽが勃っちゃうだろ。
朝からテンションあげてどうすんだよ、俺。
そんな俺の彼女みたいな起こし方されたら、俺に気があるんじゃないかって
めちゃ勘違いする・・・彼女に、恋人になっ