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猫の糖尿病 フリースタイルリブレを剥がすときに剥離剤を使えば痛くない!

フリースタイルリブレのセンサー、なんだかんだで自宅で装着するようになり、結局Amazonで買っておくといつでも交換できて便利ということで買い置き。


今回は、このセンサーを剥がすとき、スルーっと剥がせるようになる剥離剤についてなど。
リブレ、数値が見られるのはいいんだけど剥がすときに猫の毛も一緒に抜けちゃうし接着部分もまだ強いしで痛いはず。
そこで、我が家では剥離剤を使っています。

これのメリットは、液状になっているため、すでに一部剥離しているところから垂らしていくと、シール部分に浸透してくれるところです。手が汚れない。剥離部分がなくても、シール部分に浸透させれば剥がれます。
シート状やスプレータイプもありますが、これが一番ピンポイントに使いやすいです。

うちでは上記の3Mのものを使っていますが、非アルコールのものもあります。以下のものです。
個人的には3Mのもののほうがスルスルっととれる感じがして好きです。
アルコール綿などでかぶれちゃうという場合はこちらでしょうか。

このあと、濡れたガーゼ、消毒用綿や清浄綿などご自宅で普段から使用されているものでふき取ってあげると良いと思います。


さて、ここまでが剥離するときのもので、以下はセンサーを貼るときにあるといいもの。
皮膚を保護してくれる、皮膜剤です。
皮膚の保護にもなるし、剝がれにくくなります。
使用手順としては、まずバリカンで毛を刈って、そのあとガーゼやティッシュなどで毛や皮脂などをふき取ってから皮膜剤をつけてあげます。
しっかり2分ほど、塗布後は乾くまで待つのがコツです。

この皮膜剤の有無と乾燥の具合で結構持ちが違いまして、皮膜剤がないとうちのおひぃは1週間も持たずにリブレが終了しておりました…。

多分、装着は病院でしてもらうことが多いのではと思うのですが、もしご自身でなさっている方がいらしたら、この綿棒のようになっているタイプがとても使いやすいです。
他にもスプレータイプもありますが、ちょっと広がりやすいので拭うタイプのものが個人的には使いやすいと思ってます。




番外編
おひぃはリブレが気になって剥がそうとするので(実際に何度か剥がされました)、リブレ使用時は常にカラーを装着しています。
プラスチックのタイプだとふだんの生活がかわいそうなので、ふわふわのカラーを購入して使用しています。
最近はリブレを外しているのでカラーもつけていませんが、抜毛する癖があるので時々使います。
柄がいろいろとあるので猫さんに似合うものを選んであげられます。


ちなみに、服も試しましたが、おひぃは服が嫌いなようでつけていると元気がなくなるしストレスからか血糖値も上がり気味になってしまうのでやめました。
かわいいんですけどね。笑



以上、リブレ生活におすすめのものを書いてみました。
皮膜剤や剥離剤はいずれも人間用ですが、手術の際などに動物病院で猫にも使用しているとのことで獣医さんとお話をしております。


それでは、また~。

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