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言葉の花束ーアキの詩集No.124


1.「美しき雷」

音を聞けば
あまりの轟音に
怖じ気づいてしまうけれど

闇夜の中

遠くから
眺めたそれは

カッと輝く様が
ただただ
美しく

闇夜を
駆け抜ける
黄金の龍のようで

思わず
魅了されてしまったよ

雷とは

怖いほど
美しい

そう気付いた
夜だった


2.「頑張る自分に」

頑張ることは
当たり前

そのくらいの気持ちで
日々臨みたい

でもね

頑張ってくれる
自分への感謝と気遣いを
忘れないで欲しい

だからね

一日の締めくくりに

ありがとう

そして
よくやったと

その言葉を
必ず送って欲しいな


3.「面接、よく頑張ったよ」

勝っても
負けても
恨みっこなしだ

準備不足が
悔やまれるけど

自分の
思い
考え
熱意は
伝わったはず

面接
よく頑張ったよ

後は
どんと構えて
結果を待とう

たとえ
上手くいかなくても

経験は
次に活かされる

さぁ
どんどん
引き寄せるぞ!

自分の思い描く
現実!


4.「人が人らしくいられるのは」

夕陽に映える
白い雲

深緑が
少しずつ色が抜け

黄色や
赤みがかかってきた
木葉

蝉時雨と
秋虫達の歌との
コラボレーション

人々の
語らい

心の
通い合う
温もり

生きているからこそ
感じられる

美しい
楽しいという
感情

それを
味わう余裕は
常に持っていたい

人が
人らしくいられるのは

思う気持ちが
あるからこそだ

楽しみ
感動する心を

大切にして
日々生きていきたい


5.「勝手な関係」

一人になりたいときに
傍にいて
私の一人時間と空間を
侵害してくるくせに

私が傍にいてほしいときに
ころっと気を変えて
自分のスペースにこもってしまう

本当に
勝手なやつだ

そんなやつに
振り回され
期待する自分も

ある意味
勝手だ

勝手なもの同士
お互い
近すぎず
遠すぎない距離で

お互いの寂しさを
癒やし合う

そんな関係が
私たち兄妹だ


6.「お米」

お米の
炊ける匂いが
好き

ふっくら
艶やかに炊けた
お米の
ほんのり甘い風味が
好き

秋は
新米の季節

新米を
堪能出来る
この季節が
たまらなく
大好き

私は
お米が好きだ

お米が主食である
日本も
大好きだ


7.「人と安心して関わることも人権の一つ」

人と
言葉を交わし

心を
通い合わせること

当たり前のように
人に受け入れられ
人を受け入れること

安心して
人と関わること

それが出来るようになって
私は今
人としての幸せを
満喫している

人と
安心して関わることも
人権の一つであり

それは
誰にとっても
保証されるべきことだと思う

だから私は
かつての私が
惨めで苦しかったからこそ

そんな思いを
人にはさせたくはないんだ


8.「猫が寝ている」

疲れたから
寝ようと思ったら

無垢な表情で
私の寝床で
くつろぐ奴がいる

こいつめ

仕方がなく
布団の縁で

斜め方向に寝る
飼い主の私

全く
どっちが主人だか
分からない

この寝床は
誰のものかしらね

何て
聞いてもこいつは
伸びるばかり

その態度が
ものを申している

この家は
私中心で
動いているのよ!

そう
言っているかのようだ

そうだよ
その通りだよ


さまさまだ

それだけ
お前が
可愛いんだよ!


9.「私はテストが好き」

私は
戦が好きだ

とにかく
挑むこと
成長することが
大好きだ

だから

テストという
自分の持てる力を試し

とことん
問題を攻略していく
ゲームが

死ぬほど
好きなんだ

私は
つくづく
戦闘狂だよ

今日も
獲ったぞ
高得点!

勉強してきた
結果の積み重ねが
それに表れている

達成感が
たまらない

これからも
獲るぞ!

どんどん
攻略してやんぜ!


10.最後に

3.の詩について
今週の火曜日に
気になる企業(就労移行支援施設)にて
オンライン上で面接を受けました。
結果がどうであれ
私はどんと構えて
受け止めます!
(あぁ
心配する方向に気持ちが向くと
腹痛が…!)

9.の詩について
昨日
精神保健福祉士の通信にて
模擬試験を始めて受けてきました。

自己採点した結果
正答率が72%ほどで
合格点を余裕で超えていたので

油断はしてはいけないと思いつつも
内心、小躍りして喜んでいました。

いやぁ
毎度ながら
テストは面白いですね♪

という
私は変人でしょうか(笑)。

最後までお読み下さり
ありがとうございます!









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