プロキャプチャーモードで雷を撮る
昨日の記事で、巻雲の後は天気が崩れやすい…と書いたつもりだが、ちょっと違っていた💦
日中は暑かった。エアコンが効いているところで仕事しているからそんなに影響はなかったけど、フロアの移動は外階段なので(エレベーター遅すぎなので)、そのたびに、なんじゃこりゃあ、だった。
にしても、昨夜の雷は…。
家に帰ったら、そろそろカブトムシ見られるんじゃないかなあと夜のK林に行こうと思っていた。職場を出たのが確か23時近くで、自宅最寄り駅を降りると、空がピカッピカッとし始めていた。雷鳴はほとんどなかったけど、あきらかにどんどん近づいてくる。
これで夜の観察決行すると、途中で大雨降られるパターンだと断念。
代わりに、屋上で雷の撮影にチャレンジ。そうだプロキャプチャーモードという便利なものがあるのだ、これで撮れるだろうと。
プロキャプチャーモードの説明面倒だからリンクを張ったけど、ちゃんと読んでからやればよかった(笑)。
あまり深く考えず、名称からプロキャプチャー連写Lを使った。
設定も何も考えず(笑)、絞り優先で絞り開放のF4.0。あ、レンズは8mm-25mmで画角は一番広角の8mm(35mm判換算16mm)で。
ISO感度6400、シャッター速度1/20秒で撮れていた。
うーん、こんな風に空明るくなるけど、稲妻見えないことあるよね。駅から家に向かう途中はこんなのばかりだった。
よく光っている方にとにかくカメラを向け、シャッター半押しして構える。光った!と思ったらシャッター押して、離す。ただ、それだけ。
ふつうの撮影だと、そんなのでは完全に遅れているのだが、プロキャプチャーモードでは、シャッターを押す前から撮影してくれているので、撮れてしまう。
3つ前の写真は、おそらく電子シャッターの欠点が出たもの。正しい理解が私にはできていないので、説明は省く(説明できない)。
ISO感度6400だとカメラを構えているとき、真っ暗な画面でもノイズがひどいので、少し変えてみるかとISO1600にした。シャッター速度1/20秒は変えず。
こちらの終わりから2枚目もね、変でしょ。いやあ、しかし、今回は、雷、落ちましたねえ。まさに落雷。撮っているときはね、実は、雷落ちたって見えていない。単に明るくなった空にシャッター切ってるだけ。
ああ、まだ書いている途中だけど、いったんアップしちゃう。
ISO感度200、シャッター速度1/100秒ではなにも写っていなかった。
と思いきや、ものによってはガンマ補正するとこんな感じ。
これは一つ上と同じ画像をいじったもの。ほとんどの画像が真っ暗なままなので、このときやはり明るく光った空をとらえたものと考えられる。逆に言うとやはりISO200、シャッター速度1/100秒では暗すぎたということか。
ひとつ前の画像だとガンマ補正一番かけてもこんな感じ。
さらにその2つ前。
雷で空が一瞬明るくなって、すぐ暗くなって、またすぐ明るくなるってことはよくあることなので、まさにそんな感じだったということだろう。
さらにその2つ前はもっと明るかった。
さらにひとつ前。
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