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【その3】大切なことを思い出した11月14

前回の続きです
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そして、私はあることを
感じ始めていた。

私は 世間やメンターに父親を重ね、
子供の頃、父親の顔色をうかがっていたように
世の中に「OK」をもらうために
正解を探しはじめていた。


そして昨日11月14日。

私が信頼している
オンライン秘書さんに
ざわざわしている胸の内を話した。

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私は この世から
孤独な育児を無くしたいと思っていること。

それが 子供の虐待もなくす事にも
繋がると思っているということ。


私が父親に殴られていた過去も話した。

私が父親に殴られている時、
母親はそれを完全に無視して
夕ご飯を食べていた。

私が見えていないかのように
テレビを見ながらご飯を食べている
お母さんと妹の姿、今でも鮮明に覚えている。

でもそれは 母親が私に愛情が無かったからでもないし
あれは躾でお父さんなりの子育てを
頑張っていただけだと思う。

大人になって
「殴ることは間違っている」
と周りから言われても
私には
自分が父親の思い通りにならない子
だったからだと思っている。


そして母親も父親に不満や思うことは
あっても お金を稼いでるのは父親だから
何も言えなかったこと。

母親は自分一人では何もできない
と思い込んでいる。

母親は
「一回死んで来世で猫になるのを夢見ている」
と私に話していた。

母親はもう今世を諦めている。


私は こんな悲しい連鎖を断ち切りたい。

母親でも自由な時間、自由なお金を
手にして何も我慢せずに人生を送ったって
いいじゃないか!

そう思って ママが自由なお金を手に入れる手段のひとつとして
『整理収納アドバイザー』という仕事を
世の中に広めようと思ったんだった。

そして、なにより
資格を取る。という行動は
自信につながる。
簡単な資格ではあるけど

学びに時間を割いて 自分のスキルを上げる
という満足感を提供したいと思って
3年間 この講座をやってきたんだった。

おかげさまで
今 私の元から整理収納アドバイザーが
どんどん生まれて、
実際に仕事にしている人もいる。

私がやってることは
ちまちま稼いでいるのではなく

ママにとっての大きな一歩であり、
共依存の関係から抜け出す手段なんだ。

3年前、私がつけた屋号
『リ・ベース オーガナイズ』
〜土台を整えよう〜

に書いてあるじゃないか!!

まずは自分がいる環境、心、を
土台から整えていこう。

そうやって自分の好きな人生を
生きていくんだよね。

大切なコンテンツ、捨てる間際で
捨てなくてよかった。


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