【詩】ニュー・ホライズン

生きた心地がする
流れる懐かしい音楽

何かをつくった充実感
それは自分を満たす

そこには確かに
自分がいる
存在している
空虚な自分を超えていく
新たな自分を感じる

時間の中で
僕たちは
暗闇から光の中へと
進んでいけるんだと知った

ただ知らないだけ
無知は悪なのかもしれない

気づこう
違う視点から見れば
そこには
本当に必要なものが
姿を表してくる

それはまだ
氷山の一角だ

現在進行形で共に歩む
仲間たちを増やしながら

流れを絶やさぬように
水を流し続けよう
濁らぬように
乾かぬように