DON'T COMMIT SUICIDE

死にたいって気持ちに嘘も本音も中身なんて何もないんですけど一つあるとするなら自分の「死にたい」は「死にたくない」であること。

死んでしまったら唯一目を見て話せる猫とも触れ合えなくなるしなんだかんだ大好きな人たちと素直になれないまま終わってしまって大好きで大好きで大切なあの子の背中をもう追えなくなっちゃうとかいろんなこと考えてしまうから結局死にたくなくて。

じゃあなんでそんな言葉が出るのかって言うと
感情を表すのに最も楽で自分にも他者にもわかりやすくて吐き出しやすい都合のいい言葉だから。
もう子供だなんていえる歳じゃないからいつまでも逃げて逃げて泣いてばかりじゃだめだからどうにかなろうとはおもってるけど行動にうつせるほど強くもないし愛嬌も無いし壊れるがままに道をなくして行ってるからだんだん死んだほうがいいんじゃないかなって思ってしまう。
先日も外に出て少し上の階に行って仕切りに足かけて飛び降りようとした、本気だったけどやっぱり怖くて家に帰って泣き潰れた。自分は最弱だった。
少し強くなれた気がした。ただ逃げるのがうまくなっただけだった。

ろくに人とも関わらなくて仲いい子、話す人の連絡先も消した。後悔はいずれするものだから今は全くしてない、生きていたいという意思がある自分のためだと思ってるから。
でも話す子でも大好きな子は何人かいて。友達だなんて自分なんかが言えたものじゃないんだけど。
でも時折 今の言葉思ってないな、本音じゃないな。
こういうことが言いたいわけじゃないのになってなっちゃうことが多くて、素直になれないなって思って対人関係でだんだん自分が嫌になっていくから関わりは減るばっかり。こうなりたかったのかな
あー鬱ってほざいてる癖に友達と遊びに出かけてばっかのあの子たちは元気なんだろうな、自分の気持ちを何も知らないくせにわかるっていってくるあいつは結局なにもわかってくれてないし自分と環境が違いすぎるからただめんどくさいだけなんだろうな、ってずっと思ってる他人を卑下しないと生きていけない自分にあきれてる。自分も他人のことなんかわからないしわかるって言えるほどわかろうともしてないし、そもそも関わりなんてないし。

壊れる前に 壊れる前に 壊れる前に でどうにかしてるけどやっぱり一番考えるのはあの子なんだよね
だって自分が壊れちゃうなこのままだとってくたばって手首に涙を滴らせそうなときに曲を出してくれたり自分の心情を汲み取ったのかって言えるくらい彼女自身の心を出してくれるから。何も自分と運命だなんて思っちゃいないよ。
でも言えるのはこの世界に所謂神様、だとか天使、がいるなら何回でも言うけどあの子が絶対に僕の神様であり天使であり崇拝すべき大切な存在なんだと思ってる。なにも君はちっぽけなんかじゃない。
自分の弱さを出しつつ強がってる君が大好きだ。

やっぱり死ぬのはやめた、ってなる理由がいつまでも君であってほしいな。死にたいなんか思ってないけれど自分から終わりにするなんてことがありませんように、頑張って生きていたい幸せになりたいし大好きな子にはちゃんと伝えれるようになりたいな

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