映画週末動員数ランキング9月3週目のアニメ映画動向レポート!&公開館数ハンデを覆すヴァイオレット・エヴァーガーデン!
こんばんは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。
9月も折り返し地点。
今年は例年に比べると早くも涼しくなってきて、夏の終わりを感じます。
そんな過ごしやすい気候になったシルバーウィークの興行のお話です。
コロナ禍ではありながら各地で混雑が発生したようですが、映画館の様子はどうだったのでしょうか。
2020年9月19日〜9月20日の週末動員数ランキング
1位 TENET テネット
2位 劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン ★
3位 映画クレヨンしんちゃん激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者
4位 事故物件 恐い間取り
5位 糸
6位 ドラえもん のび太の新恐竜
7位 窮鼠はチーズの夢を見る
8位 劇場版 Fate/stay night[Heaven's Feel]III. spring song
9位 BREAK THE SILENCE:THE MOVIE
10位 今日から俺は!!劇場版
週末より公開がスタートした『TENET』と『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が1、2フィニッシュ。
私も『TENET』については、アニメ映画ではないのですが公開当日にわざわざIMAXレーザー/GTテクノロジーの劇場に足を運んで観てきました。映画館を賑わせていましたね。
『TENET』に気を取られて、『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を予約していなかったら、うっかり週末の座席を確保できず、この週末は鑑賞し損ねてしまいました。両作とも連休前の公開作品らしく、映画館を賑わせてくれましたね。
有料枠で『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の話はもっとピックアップして取り上げていきます。
2週目の『しんちゃん』は3位をキープ。
シルバーウィークもしっかり手堅い集客を見せました。
『ドラえもん』は6位。
興収30億円という大台にはひとまず到達。40億円到達は難しいかもしれませんね。
『Fate』はワンランクUPで8位に上昇。
6週目の来場者特典のフィルム効果の影響でしょうか。
下手したら鑑賞料金の元どころかプラスに転じさせることのできるコレクターアイテムなだけに効果覿面だったのかも。
また反響があれば、特典話と合わせて、いずれそんな話もしようかと思います。
『2分の1の魔法』は圏外へ。5週目までは粘れませんでしたね。
良い映画だったんですけどね......。
以上、そんな感ジ。
今週末はアニメ映画版『アダムス・ファミリー』が登板です。
実写映画ではありますが、『映像研には手を出すな!』も発進です。
個人制作系アニメーションでは『マウスマン愛の塊』なんて、タイトルも公開開始です。
新作タイトルについては以下の記事をご参照くださいませ。
先週のランキングについてはこちらをご参照くださいませ。
以下、有料・購読者枠では『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が好調という話と、その影に隠れて、あまり芳しい成績ではないアニメ映画の話。
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『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』大健闘のそのスコア!
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