【映画レビュー】クライマックスのために映画の質が犠牲にされまくった問題作!?『ONE PIECE FILM RED』の感想
これだけ大ヒットしているので、多少腐してもいいよね?という気持ちで感想を書いていきます。
『ONE PIECE FILM RED』のざっくりとした感想
映画『ONE PIECE FILM RED』を観てきました。
実は友人に、試写会に誘っていただき前もって見させていただいていたのですよ。
人気少年漫画『ONE PIECE』シリーズの劇場版第15弾にして、原作者の尾田栄一郎先生が総合プロデューサーを務めるFILMシリーズ第4弾。今作ではルフィの恩人であり、重要キャラクターのシャンクスが登場するまさかの一本。監督は『コードギアス』シリーズの谷口悟朗監督、脚本は『ONE PIECE FILM GOLD』の黒岩勉さんです。
せっかく試写で観せてくれたわけですし、ちょっと優しめに本作を観た感想をざっくり言うと…….
佳作。
言うてチョイ役じゃないの?という予想を裏切るほど、「そんなことまでやってくれるんだ!」という豪華キャラたちによる驚きのサービス描写。
しっかり攻めてる!
しっかり劇場版!
という現在の大ヒット映えする映画になっていました。
.......そして一方で滑ってもいる!
実は映画本編中、「なんなんだこれは」と首を傾げ続けるような体験であったのも確かです。
というわけで、以下より、ざっくりではなく詳しめにネタバレありで『ONE PIECE FILM GOLD』の感想を書いていきます。
正直、あまり褒めてないので、あえて有料枠にさせていただきます。
先に謝っておきますね。
この映画を作ってくれた皆様、この映画が好きな皆様、ごめんない。
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