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怒濤の映像表現アニメ映画!狂気のアニメドラッグ10選

※この記事は過去にアメーバブログで投稿した記事の再編集版として無料公開としております。
https://ameblo.jp/nejimakikoibumi/entry-11858331313.html

世間では覚醒剤が話題!
・・・になっているのかどうかはわかりませんが

今日は狂気の演出が見どころの
“ドラッグアニメ映画”を紹介します。
(一部OVA)
どの映画も他じゃ見られない驚きの作品ばかりなので
一見の価値ありでございます。

TAMALA2010 a pank cat in space

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引用:https://amzn.to/2KCXzBn

「ファッキンな一日が始まりますね。」
可愛い顔して、こんなことを言うタマラちゃんが魅力のアニメ。
タマラちゃんが世界の滅亡を導きに宇宙へ飛び出します。奇っ怪な演出とアーティスティックな映像がハマる人にはハマる!ハマらない人には全くハマらない!そんな作品です。(ちなみに私はハマったクチ)

新作も製作中ということでこの記事もチェッキョロです。

Tamala on Parade

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引用:https://amzn.to/3bWPSBK

こちらはOVAで登場したタマラの続編。
「TAMALA2010」の三部作企画が頓挫したうえでの登場でしたが、別に続編ではない…どころかよりカオス度が増した気もします。ただ、大衆向けにはちょっと寄ったのかな。ちょっと。ちょっとだけね。

ダンボ

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引用:https://amzn.to/2KIejXW

意外と黒いディズニーアニメーションからも2作紹介します。
まず一本目は空飛ぶ巨大耳ゾウのダンボ。ドラッグではないですが、ダンボがお水と間違って飲酒してしまう場面があります。結果、すっかり酔っ払ってピンクのゾウの幻覚を見ます。
このシーンが結構長い上にカオス。それでありながら見事なアニメーションなところが憎めません。

くまのプーさん(2011)

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引用:https://amzn.to/2KIejXW

ディズニーからのもう一本はプーさん、しかも新しいやつ。
別にドラッグ摂取も飲酒シーンもない映画なんですが、根本的に100エーカーの森のやつらはキマッちゃってるやつらばかり。そんな彼らの日常は常人には理解できないレベルのコミュニケーションを続けていきます。ツッコミ不在の日常劇はまさに狂気です。
中でも最もキマっちゃってる登場人物がプーさん。お腹が空きすぎて、すべてが蜂蜜に見えてくる場面は必見です。

アーチ&シパック世界ウンコ大戦争

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引用:https://amzn.to/35bSKbD

こちらは私が激プッシュしている韓国のアニメ。大便がエネルギー価値を持った世界で繰り広げられる殺戮劇。超動くアクションシーンが見どころですがこの作品には、まんまドラッグ描写があります。
世界観からしてかなり頭イッちゃってるような映画ですが間違いなく、素晴らしい作品だと私は思っているので、是非見てください。というか必ず見て下さい。

前に詳しい記事を書いているので、こちらもチェッキョロです。

MINDGAME

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引用:https://amzn.to/3bMRIFh

今や世界に誇れる湯浅監督作品。主人公の西くんが蘇生を機に、人生を変えていく物語です。
クジラに飲み込まれてから以降の、HAPPY LIFEをおくる世界や、間接的ながらもかなりリアルなSEXシーンなど画期的なアニメーションの数々は必見。一度見たら最後、表現の大洪水に飲み込まれてしまいます。が、しかしこれを見れば、自分の世界も今までとは違った感覚で見ることができるはず。

パプリカ

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引用:https://amzn.to/3bOavQA

そしてもう一人世界に誇れる日本監督、今敏監督作品からも一作。
夢の世界に入ることのできる世界を舞台に繰り広げられる物語。まさにこれは夢!と思わせる有象無象の大行列シーンは衝撃的!いつの間にかこれが夢なのか現実なのかも分からなくなってくる、そんな演出が見ているこっちの脳にまで影響を与えて来そうです。

イエローサブマリン

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引用:https://amzn.to/3aQXULv

ビートルズの名曲「イエローサブマリン」をテーマに作られた映画。
サイケな色彩表現が異彩を放ち、歴史に残る見事なアートアニメーションです。結構前の映画作品ですが、後にも先にも、本作の様なビジュアルのアニメーション映画は出てきてないのではないでしょうか。

ねこぢる草

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引用:https://amzn.to/3aQXULv

こちらも厳密には映画ではなくOVAなんですが、私の大好きな作品のひとつなのでご紹介。実は湯浅監督の作品だと言うことを最近知りました。
姉のにゃーこの魂を取り戻すため弟のにゃっ太が冒険に出る話なのですが、まさに狂気。というか半分死んでる姉のにゃーこの演出とかいろいろ危ない作品だと思います。
こんな画風ながらも子供向きでない原作感も忠実です。
ついでにエンドロールも個人的にかなり好き。

劇場版CLANNAD

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引用:https://amzn.to/3aQXULv

ラスト一作は故意的な表現ではないのでしょうが、結果的に狂気の作品となってしまった作品。今は亡き名監督、出崎統監督の劇場版CLANNADです。しっかり原作を確認せずに制作したらしく、原作の良い部分なども結構改変して、悪い意味での古い演出が目立ってしまいかつてない程、笑える作品になっていました。元は一応泣きゲーなんですけどね。
出崎監督の末期の作品はいろいろと言いたいこともあるので、また改めて書こうと思います。

以上10作品。
どれも良くも悪くも、普通じゃないアニメ達なので“新しい表現”に出会いたい時は是非これらをチェックしてみて下さい。
うまく当たれば、人生の一生のお供になるような、病み付き映画となる作品でしょう。

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