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読むと “アニメ映画” 知識が結構増えるラブレター

アニメ映画に関する最新情報、イベントレポート、古今東西のアニメ映画作品レコメンド、海外アニメ映画事情、Tipsなどなど…アニメ映画に関する情報を毎日更新を目標にお届け。 アニメ映… もっと読む
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#映画賞

【映画賞】第2回新潟国際アニメーション映画祭長編コンペノミネート一覧

昨年スタートした「新潟国際アニメーション映画祭」が今年も開催されることが発表され、1月19日にコンペディション部門の作品が発表されました。 長編アニメーションに特化した映画祭であり、さらに日本初上映作品が充実しているところが嬉しい点。今年のノミネート作品をざっと紹介します。 第2回新潟国際アニメーション映画祭コンペティション部門ノミネート作品アリスとテレスのまぼろし工場 第78回毎日映画コンクールのアニメ賞を受賞した岡田麿里監督の長編作第2弾。日本では昨年すでに公開され

第78回毎日映画コンクール結果発表!今年はあの大規模公開された長編2作が受賞!

海外の映画祭が盛り上がっていますが、日本も賞レースはある! 今年も毎日映画コンクールの結果が発表されました。 毎年言ってますが、個人的には日本アカデミー賞よりも一目置いている映画賞が毎日映画コンクール。 毎日映画コンクールってなに?って人は以下の記事をご参照くださいませ。 結構尖った評価で受賞作品を選出してくれる印象が強いのが、毎日映画コンクールなのですが、今年は意外とメジャーどころが受賞を果たしています。 アニメーション映画賞・大藤信郎賞ノミネート2024まずは今年の

【映画賞】第96回米国アカデミー賞アニメーション部門ノミネート作品発表!

映画賞の中でもなんだか一番注目度の高い米国アカデミー賞のノミネート作品が発表されましいた。 最多ノミネートは13部門ノミネートの『オッペンハイマー』。 それを11部門ノミネートの『哀れなるものたち』が追う形になります。 日本関連作品では視覚効果部門に、山崎貴監督の『ゴジラー1.0』、国際長編映画部門に、ヴィム・ヴェンダース監督が東京・渋谷の公共トイレを舞台に撮影した映画『PERFECT DAYS』ノミネートを果たしています。 ……で、これは実写映画の話。 例によってこ

アニー賞2024ノミネート作品発表!32部門完全一覧!

アニメーションのためのアワードであるアニー賞が2024年もノミネート作品が発表されました。 改めてノミネート含む結果は無料記事で紹介しようと思いますが、noteの購入者・購読者向けには日頃の感謝を込めまして先行してノミネート作品一覧を紹介していこうと思います。 英語でよければこちらをご確認くださいませ。 ここからはマガジン「読むと アニメ映画 知識が結構増えるラブレター」の購読者(月480円)、もしくは単品(198円)でこの記事をご購入いただいた方向けの内容です。 マ

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【映画賞】第29回クリティクス・チョイス・アワード結果発表!“あっち”の日本作品が大健闘!?

賞レースシーズンに突入し、いろんな賞が発表されはじめてます。 現地時間の2024年1月14日、第29回クリティクス・チョイス・アワードの受賞者が発表されました。 https://www.criticschoice.com/ こちらでもゴールデン・グローブ賞と同じく『オッペンハイマー』が作品賞含め最大の8部門を制覇。やはり『オッペンハイマー』は今年の賞レースの最有力馬となっております。 一応、アニメーション部門“以外”の映画サイドの結果を一挙に紹介しますね。 アニメー

【注目】2024年も要注目!東京アニメアワードフェスティバル2024ノミネート作品発表!

もうそんな季節だ! 春の恒例イベント、東京アニメアワードフェスティバル2024のコンペティション作品が今年も発表されましたよ。 長編コンペティション作品は4作品、短編コンペティションは25作品がノミネート。バラエティ豊かなラインナップとなっているので、例によって長編コンペティション部門の作品がどんなものなのかを紹介していきます。 リンダはチキンがたべたい!(Linda veut du poulet !) 新千歳空港国際アニメーション映画祭でもグランプリを受賞し、東京国際

【映画賞】第81回ゴールデン・グローブ賞結果発表!『君たちはどう生きるか』が快挙を果たす!

現地時間の1月7日(日)、今年もゴールデングローブ賞(以下、GG賞)の授賞式が発表されました。今年GG賞を制した作品は果たしてどの作品だったのでしょうか。 今年の最多受賞は、作品賞(ドラマ部門)・監督賞・主演男優賞・助演男優賞・作曲症の5部門を制した『オッペンハイマー』が圧勝!日本でもやっと上映が決まりましたね。 作品賞(ミュージカル/コメディ部門)では『哀れなるものたち』が受賞しています。 一応、アニメーション部門“以外”の結果を一挙に紹介しますね。 アニメーション

第96回アカデミー賞長編アニメーション部門エントリー作品33作一覧

今年度の第96回アカデミー賞アニメーション映画賞の選考対象となる作品33作品が発表となりました。 公式が発表しているリストはこちら▼ https://www.oscars.org/sites/oscars/files/96aa_animated_feature_eligibility_list.pdf レギュレーションに沿ったこれらの作品の中からノミネート作品が選出されることになります。 ■The Amazing Maurice ■BLUE GIANT ■君たちは

【映画賞】ごめん、今年は不参加。新千歳空港国際アニメーション映画祭2023の長編コンペの結果!

第10回新千歳空港国際アニメーション映画祭が開催!今年も新千歳空港国際アニメーション映画祭が、2023年11月2日(木)〜6日(月)にかけて新千歳空港内の映画館にて開催されました。 いつもならこんな感じでしたよー、と現地のレポートをお伝えしているわけですが、 今年は久しぶりに私は欠席しました。 北海道、遠いんだもん。 今年不参加な理由として大きかったのが長編コンペティションのラインナップが、来年公開予定の作品や同時期に実施されてた東京国際映画祭とかぶっていたことも大きく

【新作映画情報】台湾の金馬奨に久しぶりに長編アニメーションがノミネート!『八戒』ってなんだ?

10月3日に台湾の映画賞である金馬奨のノミネート作が発表されました。 そんなノミネート作品発表でアニメーション映画好きにはサプライズがありまして、長編アニメ部門で選出作がありました! 何がサプライズかといえば、実はここ2回の金馬奨では長編アニメ部門はノミネートがないという状態が続いており、3年ぶりの選出作となりました。 しかも今回はたった一本が選出。 その名も『八戒 』です!. 実はこの作品、現状でもあまり情報が少ない状態。 一体どんな映画なのか、現在わかっている情

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オタワ国際アニメーション映画祭2023長編コンペノミネート作品一覧&コンペ全部門結果一覧!

今年もカナダのオタワにてオタワ国際アニメーション映画祭が2023年9月20日〜24日にかけて開催されました。 例によって長編コンペのノミネート作品とその受賞結果。 そして更に、他の部門の受賞作品を一挙に紹介します。 ここからはマガジン「読むと アニメ映画 知識が結構増えるラブレター」の購読者(月480円)、もしくは単品(198円)でこの記事をご購入いただいた方向けの内容です。 マガジン購読で月20記事〜の更新が読み放題になります。 過去記事はアーカイブのマガジンを購入し

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【映画賞】アヌシー国際アニメーション映画祭2023!コンペティション結果一覧

2023年7月11日〜17日にかけて、世界的にも特に大きなアニメーションの祭典、アヌシー国際アニメーション映画祭がフランスのアヌシーで開催されまして、ついにフィナーレを迎えました。 今年も多数の新情報や新作がお披露目される場となっていたので、今後も改めてこのnoteでも紹介して参りますが、ここではコンペティション系の受賞作品を一挙に紹介して参ります。 日本語対応されてませんが、公式サイトはこちらです。(↓) ここからはマガジン「読むと アニメ映画 知識が結構増えるラブレ

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【映画賞】キリノワード2023結果発表!『ユニコーンウォーズ』を下して長編部門を受賞したのはこの作品だ!

2023年5月13日、個人的に勝手に気に入ってるキリノアワードが今年も発表されたので、今年はしっかり発表月中に紹介しておきます。 受賞作品を今年もざざっと紹介しておきます。 キリノアワード2023受賞作一覧長編部門:『NAYOLA』 アンゴラでの数十年にも及ぶ内戦に、レレナ(祖母)、ナヨラ(娘)、ヤラ(孫娘)の三世代の女性が翻弄される内容を、過去と現在を織り交ぜながら描く作品。ポルトガルのアニメーション作家として活躍するジョゼ・ミゲル・リベイロ監督が、初めて60分越えの

2023年4月2週末目のアニメ映画興行動向レポート&世界は日本のアニメをどう見たか!?第7回クランチロールアニメアワード結果一覧!

先月のやり残し宿題である4月分のアニメ映画興行ウォッチングを今回も遡って追っていきます。 2023年4月7日〜4月9日の週末動員数ランキング多くの人にとって春休み興行としては最終週末となる4月2週末目を制したのは6週目を迎えた『映画ドラえもんのび太と空の理想郷』でした。 すっかり客足はコロナ以前に戻った感じです。 5位には『THE FIRST SLAM DUNK』がランクイン。 学割キャンペーンも終わったのですが、“赤ちゃんと一緒にTHE FIRST SLAM DUNK”

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