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通信制高校の長男のこと

今日、一学期のスクーリング最終日。
めちゃくちゃ暑いですね。

小5から不登校、中学は無出席。
ノー勉強、ゲームだけの日々。
外には出ない、身だしなみも気にしない
不安だらけの長男ですが、1学期のスクーリングは全部登校しました。
途中流れに乗って帰ってきてしまった1日があるのですが…笑

ひとまず行けばいい。行けばなんとかなる。
課題も遅れてでも出せばなんとかなる。
そう呪文のように励ましながらの一学期。
毎日通わないからこそ電池切れせずになんとかなった…、という感じです。

不登校あるあるの、
「明日は行くのか」
「明日は絶対行かなきゃ行けないけど、行けるのか」
というそわそわが、日々減っていく感覚…
親としてはこんなに楽な(嬉しい)ことはありません。

一方で、こういうの、フツーの高校生は難なくやってるのよね…という虚しさが襲います。

そう、私も虚しくて苦しくて、やってられない6年目進行形なんですよ。
「明日はすんなり起きていけそうだな」という安心感くらい盛大に労いたいです(心の中でね)

本人は、今日の授業の教科書すら準備しないので、私があれこれ指示しています(小学生か)
ふと出てきたテストを見ると、間違いまくってて、
誤字もすごいんだけど、⚪︎にしてくれている学校のやさしさ。

夏休み中に、レポート課題が待っているので、次はそこに向けて尻を叩かねばならない。(ため息)


補足
不登校・引きこもり次男はもう反抗期真っ盛りでして。
Xとかでよく見る、暴言理不尽系のお子さんを見ると「うあぁぁ、うちの事だぁ」と思い
心の中でエールを送っています。

ほんと理不尽すぎて、一つ話すと100の喧嘩腰で帰ってくるので
もう何を食べようが、どんだけ部屋を汚そうが、昼夜逆転しようが、放っておいてます。

一応自分の信念のために付け加えておくと
「信じて待つ」とかいうスタイルではありません。あくまでも「自衛」です。
関わると、自分が怪我をするからです(比喩ですよ)

でもまぁそれでも、健康でいてほしいとは思っています。二人とも。

ではまた。

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