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フードバンク渋谷にお話しを聞きました

今回のnoteのテーマ
こんにちは Yukoです。 
以前、フードバンクでのボランティアでの経験をあつびーが書いてくれましたが、(体験記はこちら) 今回は、フードバンク渋谷にお話を聞いたことについて書きたいと思います。


フードバンク渋谷さんについて


フードバンク渋谷は、キリスト教の教会を母体にしたNPO団体です。
(フードバンク渋谷さんのHPはこちら
我々の目指すサービスの形であるフードパントリーを渋谷区で毎週日曜日に実施しています。 (我々は個人向けの食品提供スポットをフードパントリーと定義しています)


どんな食品を配っているの?


フードバンク渋谷さんは、食品を3つのルートで集めています。
① 渋谷区役所の常設フードドライブ 
現在、区内に2か所食品寄贈を受け付ける常設の窓口が設置されています。 毎週1回、フードバンク渋谷さんが回収し、食品パッケージに利用しています。 今後、渋谷区はフードドライブをさらに増設するそうで、身近に寄贈できる場所が増えれば、食品寄贈も増えそうですね!
(渋谷区のフードドライブ情報についてはこちら


② セカンドハーベストからの食品提供
①のフードドライブで集められる食品だけでは、まだ十分な量を集められないそうで、 日本で一番大きなフードバンクであるセカンドハーベストさんに寄贈された食品を提供してもらっているそうです。
まさに、フードバンク(卸)→フードパントリー(小売)の流れですね!
(フードバンク・フードパントリーの説明はこちら


③ フードバンク渋谷への食品寄贈 
フードバンク渋谷さんでも食品の寄贈を受け付けており、個人や、渋谷区内の企業から余剰食品や防災備蓄品の寄贈があるそうです。

これら3つを組み合わせ、毎回10キロの食品を利用者さんに提供しています。
内容は、お米・ラーメンなどの主食や、缶詰、お菓子や調味料をお渡ししていました。 利用者さんは月2回を上限に受け取れるそうです。
10キロはセカンドハーベストさんが個人向けに渡している量の半分ですが、小分けにして受け取れるのは、利用しやすいのではないでしょうか?


どんな人に配っているの?


フードバンク渋谷さんは、最初は教会内の支援が必要な方に対し食品を提供していたそうです。
今は、渋谷区生活支援課から紹介状を発行してもらい、渋谷区内の支援が必要な方へ食品を提供しているそうですが、HPを見て来る渋谷区、目黒区からの利用者さんもいらっしゃるそうです。
毎週10世帯まで予約を受け付けており、利用者さんはひとり親世帯の方、一人暮らしの高齢者の方が多いと伺いました。


現在は、個人向けにお渡ししているそうですが、今後は、福祉施設などの団体向けの提供や、親子カフェとしてのスペースの解放も検討されているそうです。


いいな!と思ったところ


① 渋谷区役所とフードバンク渋谷さんの近さ 
紹介状の発行やフードドライブの受け取り等、密接に連携されていますが、フードバンク渋谷さんは渋谷区役所さんの徒歩1分の距離!
食品運搬のコストも抑えられるし、利用者さんも初めてでもわかりやすい場所にありますね!


② ニーズの発見から提供食品の確保へスムーズにつなげられたところ
フードパントリーは、
A:食品支援を必要とする人へのアクセス 
B:提供しうる食品へのアクセス
の両方がなくては成り立ちません。
フードバンク渋谷さんは、まず、Aの潜在的な利用者さんへのアクセスがあったところから、渋谷区やセカンドハーベストとの連携でBの食品へのアクセスを確保されました。
ここに、活動の立ち上げがスムーズに進むポイントがあるように思います!


最後に


フードバンク渋谷さんは、食品をただ渡すだけではなく、利用者さんの状況を理解し寄り添うことのできるコミュニティを目指されているそうです。
活動の捉え方は団体によってユニークで、フードバンク・フードパントリーといっても色々なかたちがあることに改めて気づかされます。

お話をお聞きして、今後の我々の活動へのヒントもいただきました!
フードバンク渋谷さん、ありがとうございました!



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「食の入会地を作る」をコンセプトに活動するボランティア団体「NeighbourFood(ネイバーフード)」のnoteです。 HP⇒https://sites.google.com/view/neighbourfood/