ネットショップのオープン日が決定【農園からのお便りvo.12】
こんにちは。おたよりを担当している小林です。
3月に入りましたね。農園ではトマトの収穫量も徐々に増えており、ついに、ネットショップのオープン日も決まりました!3月31日です!
長い間、お待ちいただきありがとうございます。
ショップがオープンしたら、覗いてみて下さい♪
さて、農園ではミニトマトをはじめ、様々な旬野菜が採れ始めました。
私は最近、3歳の娘と一緒にお弁当作りをしているのですが、やっぱり、色鮮やかな野菜が採れる春は、お弁当の中身も楽しくなりますね。
今回のお便りでは、農園の様子に加えて、今が旬の「のうらぼう菜」の特徴についてと、カラフルなミニトマトを使ったデザートをご紹介します。
今が旬の「のらぼう菜」の美味しい食べ方
冬から春へと、季節が変わる今の時期。汗ばむくらい暖かい日もあれば、コートが手放せないほど風が冷たい日もありますね。農園でも、収穫した葉物野菜を水洗いしていると、背中に太陽の暖かさを感じるほど心地よい日もあれば、寒風で手がかじかむほど寒い日もあります。季節を行ったり来たりしながら、春本番へ向かっている気がしますね。
そんな今の時期に農園で採れている旬野菜が、ほうれん草、のらぼう菜、紅菜苔、紫水菜、あやめ雪かぶ、サラダカブです。その中でも今回は、「のらぼう菜」について、どんな野菜なのか、農園の山口に話を聞いてきました!
「のらぼう菜」は、ネイバーズファームがある東京都日野市も含め、東京の多摩地域や、埼玉県の比企地域などで栽培される伝統野菜です。菜の花に似ており、特に太い茎の部分が美味しいとのこと。油との相性がよく、ベーコンやチョリソーと一緒に炒めるだけでも、簡単においしく食べられるそうです。
代表の川名のおすすめは、のらぼうパスタ。作り方はまず、熱したオリーブオイルにニンニクの香りを移したら、生の「のらぼう菜」と半分に切ったミニトマトを加えてよく炒めます。そのあと、塩味のきいたお好みの具材(ベーコン、アンチョビ、ツナなど)で味をつけます。最後に茹で上がったパスタと和えて完成!
とても美味しそうですね♪
農園の様子はこちらからもご覧いただけます。良ければ覗いてみて下さい♪
ネイバーズファームのインスタグラム▶https://www.instagram.com/neighborsfarm/
大玉トマトや中玉トマトも収穫開始
さて、農園のトマトハウスでは、ミニトマトに続いて、大玉トマトや中玉トマトも少しずつ採れ始めました。
じっくり時間をかけて色づく今の季節、採れ始めたばかりということもあり、まだ収穫量は多くはありません。ただ、これからさらに日射量も増え、日中の寒暖差も大きくなると、トマトの収穫量だけなく、美味しさもどんどん増していきます。
季節とともにトマトの味の変化も楽しんでいただければと思います。
カラフルミニトマトのデザート
そんなトマトたちの中で、特におすすめなのがカラフルなミニトマトです。農園のミニトマトは、赤黄緑の3色が揃っており、お弁当や食卓の彩として活躍してくれます。また、色によって異なるミニトマトの味の違いも、楽しんでいただきたいポイント。どれも完熟していて美味しいのですが、特に緑色のミニトマトは見た目に反して、さわやかな甘さが特徴です。
今回、カラフルなミニトマトを使って、ゼリーを作りました。桃の節句があったので、トマト好きな娘たちのために、緑ミニトマトの寒天ゼリーと、牛乳寒天、そして赤ミニトマトのゼリーの、3色ゼリーにしています。
トマトゼリーの作り方はこちらです。
①湯剥きしたミニトマトを、縦半分に切ります
②水150cc、白ワイン100cc(水でもOK)、砂糖50gを入れてよく沸騰させます
③アルコールがとんで、砂糖が溶けたら、レモン汁と粉寒天2gを加えてよく溶かします
④器にミニトマトを並べ、寒天液を注いで冷やします。固まったら完成!
トマト好きさんに、おすすめしたいミニトマトゼリー。
簡単に作れますので、ぜひお試しください♪
最後までご覧いただきありがとうございます。
3月31日にオープンするネイバーズファームのネットショップでは、『農園こだわりのトマトを全種類ぎゅっと詰め合わせたボックス』と『農園こだわりのトマトと季節ごとに変わる旬野菜を詰め合わせたボックス』を販売する予定です。
これから春に向けて、花がたくさん咲き始める時期。トマトや旬野菜を使って、食卓やお弁当を鮮やかに彩ってみてはいかがでしょうか。
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