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息子小5。中学受験。今朝も親子喧嘩part1

現在小5の長男は中学受験する予定。
小3から大手中学受験塾に通っている。

我が家としてはどうしても受験させたい訳ではなっかったけれど、
まぁよくあるパターンで、大手塾主催の全国テストを軽い気持ちで受けてみたら、思ったよりも良い成績が取れたのがきっかけ。

その前に。
長男には小さい頃からこれと言って好きな物がなく、本来子供が費やすであろう好きな物に没頭する時間が必要なく、その時間は年齢に沿った学習系ワークブックをさせていたのです。

電車も車もアンパンマンもサッカーもスイミングも長男にはグッとこなかった様。
長男に勉強させていた理由は他にもあるけれど、それはまた長男自身のことを記す時に。

全国テストの結果に浮かれた私は、私自身に全く縁のなかった中学受験に興味を持ってしまったのである。
そんな経緯で大手受験塾の入塾テストを受け、これまた思った以上に良い成績で入塾することができたのです。

さてさて、いよいよ中学受験とやらの未開の扉を開くことになってしまった私。しかも小3から受験塾とは平均より早い入塾。
私はどんだけ長男に期待していたのであろう。
小3から受験塾に入れるなんて自ら悩み事を買いに行ったようなものである。

とは言え、私の夫は中学受験経験者。
協力してくれるはずと信じていた。
しかし入塾の時点で夫は我が息子の中学受験に全く興味なし。
「中学受験なんて必要ない」としか言わなかったのだ。
しかし他に何も興味を示さない息子が塾に通うことは反対しなかった。

中学受験が一体何なのか全く気にもしない息子は、兎に角楽しく塾に通っていた。
しかしながら、やはりそこは大手受験塾。
楽しいのは授業だけ。
定期テストはどんどん難解になり、長男の成績はずるずると下がっていき、
母親失格の私は長男を叱っていた。
塾の成績で叱るのは本当に良くないらしい。
そうわかっていても抑えられないダメ親である。

ちなみに私は優しい母親ではないと自覚しており。
怒る時はめちゃくちゃ怖いと定評のある母親なのだ。
入塾したことで、そんな私から長男はまた怒られるネタを増やされてしまった訳である。

まぁ、習い事に関しては何を習っていても、周りの人の話を聞く限り、
子供たちは皆親から叱責されながら頑張っている場合が多い。

中学受験塾に入ってまる3年。
浮いたり沈んだりを繰り返しながらここまで何とか通ってきた。
いよいよ6年生になる。
相変わらず長男に受験エンジンはかかっていない。

早く起きて勉強すると言っていた長男が今朝いつもより30分早く起きてきたが、パジャマのままずっと漫画を読んでいた。
もちろん私に怒られたのだが、詳細は次回で書き吐き出したいと思う。


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