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実技試験で失格になる直前に助けられた件

先日、専門学校の実技試験がありました。

試験の内容は何も難しいことはありません。

前期の試験内容とほぼ同じです。

ですから、基本的に全員が合格するものです。

ただし、前期試験と同様、安全確認を忘れると即失格になります。

授業中、耳にタコができるほど安全確認について必ず耳にしています。

ですし、安全確認なんて基本かつ重要なことを忘れるはずがない。

そう思っていた時期が、私にもありました。

ちなみに、3年生の最後の方の実技試験でも、安全確認を忘れて失格になった人が今年にいたそうです。

日頃はできていることが、試験になると緊張して忘れてしまうのかもしれません。

さて、試験当日。

私の順番は最後から二番目でした。

試験は2回に分けて行われるため、出席番号を考えると、私の順番は次回だと思い込んでいました。

当然、ガッツリ仕事をこなして心身共に疲弊しており、次回の試験に備えて練習していよう。

そんな風に思っていました。

そうやって油断し、しかも授業の最後の方の披露が十分に蓄積しきった状態で試験が行われました。

先生が言うには、患者役の人に姿勢を変えるように指示した後、ベッドに膝を載せた人はそのまま安全確認をせずに手技に入り、失格になるそうです。

私はと言うと、安全確認をせずにベッドに膝を載せ、手が背中に触れた瞬間に安全確認をしていなかったことを思い出しました。

あと1秒、氣づくのが遅かったら、背中に載せた手に圧を加えていて失格になっていたと思います。

ほとんどの人がそのまま失格になる状況で、危機一髪の状況で氣づけました

本当に危なかったと思います。

まさに天の采配が発動していたように感じます😅

私が今の専門学校に入学したことが天の采配なら、凡ミスで落第することもなく、スムーズに卒業できる。

そんな氣がしました。

もちろん、私が油断せずに全力で勉強と技術の向上に励めば、という条件付きだと思いますが。

本当にありがたいことです🙏

天の采配があるから、お氣樂に適当に日々を過ごしておけば幸せになるんでしょ?

いいえ、違います。

人事を尽くして天命を待つという言葉があるように、私たちには自由意志があり、自由に選択できる余地があります。

その中で、今世の課題を果たすことを目的に日々の選択をしているからこそ、首の皮一枚が繋がるような天の采配があるのでしょう。

前期はMVPでしたが、今回の試験ではMVPを逃しました。

それでも、失格にならなかっただけでもありがたいですし、試験は次回だろうと油断せず、当日に試験がある可能性を考慮して行動すべきだったと、自分の落ち度に氣づけました。

人事を尽くした結果、天命の恩恵を受けられる、そんな人生にしませんか?

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