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読了:「マカロンはマカロン」 近藤史恵

暑くなったり寒くなったりして
衣替えのタイミングがまったく掴めません。

月曜日ですが私はいつもお休みなので
ちょっと得してる気がします。気がするだけ。


先日の本を読み終えてから、次の本は
料理に例えると「たまに食べるカリっと焼いたトーストのような本」(?)が読みたくなったので、

ビストロ・パ・マルシリーズの第三弾のこちらを手に取りました。

「マカロンはマカロン」 近藤史恵

そしたらびっくり。
職場までの往復の電車と休憩時間合わせて二日で読み終わりました。

読みやすくて楽しくてどんどんページが進みます。

このシリーズは、あるフレンチの小さいビストロが舞台で、
そこに来るお客さんに起こるミステリーを
シェフの三舟(みふね)が解決していく、というもの。

すでに第一弾、第二弾は読んでいるのですが、
謎解きも楽しいし、フランス料理について新しく知ることも多く、
「へ〜」となりながら読んでいます。


と言いつつカタカナのパンの名前や料理の名前は
全然覚えられず、、笑

どの話を読んでも食べたことのないフレンチ料理が出てくるのですが、
作り方や見た目、味、食感など色々説明があり、
こんなに美味しそうなら食べたいなと思ってしまいます。

そういえばこのシリーズ、
映画化されて公式レシピ本も出たんだっけ!

難しそうだから自分で作る気はそうそうないけど
フレンチを"ちゃんと"食べてみたい。


今年の終わり、ご褒美にフレンチフルコースを食べようと思います(唐突)

今週もゆるゆる参りましょう!


今日のnegoto: 「この頃フランスに関連する本ばかり」

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