ねごと太郎

脳内で1人会話することが癖。 たまに整頓しないとパンパンになりそうだったので、ここでア…

ねごと太郎

脳内で1人会話することが癖。 たまに整頓しないとパンパンになりそうだったので、ここでアウトプットすることにしました。

最近の記事

恋が難しい

ここでは私の気持ちを最大限に表すことができる。 だから意のままに記そうと思う。 タイトル通り、恋ってものが難しい。 詳しく言えば、片思いというものが難しい。 「人を好きになるのは素敵なこと」という意見あるが、 それに賛同も否定もしない。 別に人を好きであろうとなかろうと、その人自身の価値が下がるわけでも上がるわけでもないからだ。 ただそれによって、多かれ少なかれ人生に何らかの波動が及ぼされるのは事実だ。 生活の刺激となり、自分磨きをしたり、 恋愛ソングに自分を重ねてみ

    • コーヒーと大人になりかけの私

      初めてコーヒーを美味いと思ったのは、社会人になってからのこと。 カフェでケーキセットにコーヒーを頼んだのがきっかけだった。 いつもは紅茶を頼むのに、なぜだか分からないが、 その日はどうしてもコーヒーが飲みたかった。 子どもの頃は、「デザートには甘い飲み物しかあり得ない」って 本気で思っていた。 それなのに、その日飲んだコーヒーは紛れもなく美味しかった。 嬉しくもあり、切なくもあり、悔しくもあった。 「大人になったんだよ」 一足先の大人が言う。 たかがコーヒー1杯なの

      • 忘れたくない、生きることを。

        「1秒1秒がかけがえの無い時間」 よく聞くフレーズだ。 綺麗事と思う人もいるかもしれない。 だが、確かに私たちの「1秒」は、 もう戻れない時間であり、二度と手に入らない。 言わば、回送列車のない電車のようなもの。 手からこぼれる砂のよう。 その事実は間違いないのに。 それに気づかされた時は、 「今を生きよう」と前を向けるのに。 どうして、いつの間にか忘れてしまうのだろう。 今日、とあるミュージカル作品を見た。 「ナビレラ」 (以下少々ネタバレを含みます) 7

        • 幸せの形なんて、一緒なわけないじゃない

          ・飴 飴を噛んで食べるのが好きだ。 「飴は舐めるものでしょ?勿体無い。」 ーーいいの、私はこの食べ方が好きだから。 ・三色団子 「他に比べて味がないのに、敢えて選ぶ理由がわからない。」 ーーいいの、私はこの素朴な甘さが好きだから。 あんこも、みたらしも大好きだけど、三色団子でしか得られない幸せがあるのだ。 ・映画やアニメを倍速にして見る 私はそれが出来ない。 台詞や音楽を等速で聴きたいし、場面の「間」を感じながら観たいから。 でも、だからといって、倍速でみることが悪いとは

          天気の良い日はウチにいよう

          今日は日差しが気持ちの良い朝だった。 7時前には起きていたが、なんだか動き出したくなくて 結局布団から出たのは10時ごろだった。 目覚めてすぐ窓のシャッターを開ける。 12月半ばとは思えない程の暖かい日差しが心地よい。 だが、それとは裏腹に自分の部屋の空気がよどんでいるというか、 息がしにくいなと直感的に思った。 初めは気のせいだろうと思い直したのだが、 やっぱりどうも胸がザワザワする。 寝癖を簡単に直してすぐに、散歩がてらスーパーに向かった。 なんとなく起きた瞬

          天気の良い日はウチにいよう