ねごと太郎

脳内で1人会話することが癖。 たまに整頓しないとパンパンになりそうだったので、ここでア…

ねごと太郎

脳内で1人会話することが癖。 たまに整頓しないとパンパンになりそうだったので、ここでアウトプットすることにしました。

記事一覧

私の生きる意味

大学を卒業して3年。 社会人3年目。 友人から聞く話題は緩やかに、「仕事」と「今後の人生設計、結婚」が主となり始めている。 私の身近な環境は職場だが、唯一そこだけ…

ねごと太郎
1か月前
3

こころの空腹

好きな人ができて、振られて、かれこれ1ヶ月半が経った。 告白に至るまでの詳細を書いたノートは恥ずかしくなって消してしまったが、 要するに引きずっているということだ…

ねごと太郎
1か月前
3

節目と人生の責任

※今回も勢いで書いてます。お許しを。 特に急いでなければ、各駅停車の電車に乗って帰るのが好きだ。 ゆっくり進む車内で景色をボーッと見ながら、ああでもない、こうで…

ねごと太郎
2か月前
3

どうせ最期は、 

どれだけ悩んでも、どれだけ嬉しくても、 行き着くところは誰だって同じ、「死」だ。 それは別に、人生に対する諦めでは無い。 むしろ、人生に対してポジティブになるため…

ねごと太郎
3か月前
12

恋が難しい

ここでは私の気持ちを最大限に表すことができる。 だから意のままに記そうと思う。 タイトル通り、恋ってものが難しい。 詳しく言えば、片思いというものが難しい。 「人…

ねごと太郎
4か月前
23

コーヒーと大人になりかけの私

初めてコーヒーを美味いと思ったのは、社会人になってからのこと。 カフェでケーキセットにコーヒーを頼んだのがきっかけだった。 いつもは紅茶を頼むのに、なぜだか分か…

ねごと太郎
4か月前
8

忘れたくない、生きることを。

「1秒1秒がかけがえの無い時間」 よく聞くフレーズだ。 綺麗事と思う人もいるかもしれない。 だが、確かに私たちの「1秒」は、 もう戻れない時間であり、二度と手に入ら…

ねごと太郎
4か月前
8

幸せの形なんて、一緒なわけないじゃない

・飴 飴を噛んで食べるのが好きだ。 「飴は舐めるものでしょ?勿体無い。」 ーーいいの、私はこの食べ方が好きだから。 ・三色団子 「他に比べて味がないのに、敢えて選ぶ…

ねごと太郎
7か月前
6

天気の良い日はウチにいよう

今日は日差しが気持ちの良い朝だった。 7時前には起きていたが、なんだか動き出したくなくて 結局布団から出たのは10時ごろだった。 目覚めてすぐ窓のシャッターを開ける…

ねごと太郎
9か月前
7
私の生きる意味

私の生きる意味

大学を卒業して3年。
社会人3年目。

友人から聞く話題は緩やかに、「仕事」と「今後の人生設計、結婚」が主となり始めている。

私の身近な環境は職場だが、唯一そこだけは、その話題が上がらない。

なぜなら、皆それ以外に目標があるからだ。

私は創作と共に生きてきた。
幼稚園生のお絵描きから始まって、芸術を学びに大学へ進学した。
今の職場も、芸術をベースとした環境で、皆、仕事とは別に創作活動をしてい

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こころの空腹

こころの空腹

好きな人ができて、振られて、かれこれ1ヶ月半が経った。

告白に至るまでの詳細を書いたノートは恥ずかしくなって消してしまったが、
要するに引きずっているということだ。

というか、この思いは未練なのか、
それとも、ただ寂しいだけなのかイマイチ自分でも分からないでいる。

最近、こころにぼやっとした空白がある。

今年の4月に転職した職場の人たちとも関係は良好で、笑いが絶えない。
長電話に付き合って

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節目と人生の責任

節目と人生の責任

※今回も勢いで書いてます。お許しを。

特に急いでなければ、各駅停車の電車に乗って帰るのが好きだ。

ゆっくり進む車内で景色をボーッと見ながら、ああでもない、こうでもないと考える時間がたまらなく愛おしいのだ。

7月が終わる。

たかが1か月されど1か月で、
このひと月で過去の様々な答え合わせが一気に行われた。

人生初の結婚式参列、友人や家族との会話、目にしたもの、偶然聞こえてきたもの。

それ

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どうせ最期は、 

どうせ最期は、 

どれだけ悩んでも、どれだけ嬉しくても、
行き着くところは誰だって同じ、「死」だ。

それは別に、人生に対する諦めでは無い。
むしろ、人生に対してポジティブになるために、有効的な考え方だと思う。

突然だが、我が母は、私が中3の時に事故で他界した。
日曜日の朝、他愛もない喧嘩をしたのが最後の会話だった。
母の職場から、「お母さん、まだ出勤してないんだけど…」という電話をとったやいなや、遠くから救急車

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恋が難しい

恋が難しい

ここでは私の気持ちを最大限に表すことができる。
だから意のままに記そうと思う。

タイトル通り、恋ってものが難しい。
詳しく言えば、片思いというものが難しい。

「人を好きになるのは素敵なこと」という意見あるが、
それに賛同も否定もしない。
別に人を好きであろうとなかろうと、その人自身の価値が下がるわけでも上がるわけでもないからだ。

ただそれによって、多かれ少なかれ人生に何らかの波動が及ぼされる

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コーヒーと大人になりかけの私

コーヒーと大人になりかけの私

初めてコーヒーを美味いと思ったのは、社会人になってからのこと。
カフェでケーキセットにコーヒーを頼んだのがきっかけだった。

いつもは紅茶を頼むのに、なぜだか分からないが、
その日はどうしてもコーヒーが飲みたかった。

子どもの頃は、「デザートには甘い飲み物しかあり得ない」って
本気で思っていた。

それなのに、その日飲んだコーヒーは紛れもなく美味しかった。
嬉しくもあり、切なくもあり、悔しくもあ

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忘れたくない、生きることを。

忘れたくない、生きることを。

「1秒1秒がかけがえの無い時間」

よく聞くフレーズだ。
綺麗事と思う人もいるかもしれない。

だが、確かに私たちの「1秒」は、
もう戻れない時間であり、二度と手に入らない。

言わば、回送列車のない電車のようなもの。
手からこぼれる砂のよう。

その事実は間違いないのに。

それに気づかされた時は、
「今を生きよう」と前を向けるのに。

どうして、いつの間にか忘れてしまうのだろう。

今日、とあ

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幸せの形なんて、一緒なわけないじゃない

幸せの形なんて、一緒なわけないじゃない

・飴
飴を噛んで食べるのが好きだ。
「飴は舐めるものでしょ?勿体無い。」
ーーいいの、私はこの食べ方が好きだから。

・三色団子
「他に比べて味がないのに、敢えて選ぶ理由がわからない。」
ーーいいの、私はこの素朴な甘さが好きだから。
あんこも、みたらしも大好きだけど、三色団子でしか得られない幸せがあるのだ。

・映画やアニメを倍速にして見る
私はそれが出来ない。
台詞や音楽を等速で聴きたいし、場面

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天気の良い日はウチにいよう

天気の良い日はウチにいよう

今日は日差しが気持ちの良い朝だった。

7時前には起きていたが、なんだか動き出したくなくて
結局布団から出たのは10時ごろだった。

目覚めてすぐ窓のシャッターを開ける。
12月半ばとは思えない程の暖かい日差しが心地よい。

だが、それとは裏腹に自分の部屋の空気がよどんでいるというか、
息がしにくいなと直感的に思った。

初めは気のせいだろうと思い直したのだが、
やっぱりどうも胸がザワザワする。

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