鬼が置いていった課題

こんにちは。こあらです。
1日遅れですが、節分でしたね。
今日は立春ですね。笑

季節を分ける「節分」。
旧暦では春から新しい年だったようで、
立春の前日、この節分が大事だそうです。


ならば今日は旧暦の新年！おめでとうございます！
‘‘鬼は外、福は内’’って言いますが、
最近のこあらは
鬼がそっときて、課題を置いてってるって感じです。笑
どんなことが起きているか、ご紹介しましょう。


ー
仕事帰りのことです。
あーいつもより左足首が痛い気がする。疲労かな。
とゆっくりお風呂入って
いつも通りマッサージをしました。


かなり腫れました。


あーやってしまった。
と思いましたが、できることは何もなく。。
そのまま寝たら、明け方からジンジンと痛み、
その日は日曜日で病院はあいてないので、痛みに耐えていました。
でもお手洗いとか我慢の限界があり、
流石にな〜と立ち上がったものの、
痛みが尋常ではなく、這っていきました。

こういう時って、なんだかわからない感謝モードに入るんですよね。
「戦時中、人は足を撃たれても、、、それでも戦ったんだ！！
ハイハイしてる赤ちゃんってすごい…ハイハイって大変じゃん…
足首さん…いつもこんな負担を感じていたんだね…ありがとう」

なんて考えながらお手洗いにつき安心していたら、
急に胃が気持ち悪くなり、嘔吐し続けました。
空腹の時間が長かったかな、、
とりあえずお手洗い終わったらご飯と思っていたら、
血の気が引いて、冷や汗が止まらず、
いつもは聞こえない心音がやたら大きく聞こえ、
更に遅い気がしたんです。

これはこのままだと意識がなくなる。
とりあえず救急車かな、、携帯ない。
死にはしない気がするけど、今にも消えそうだ。と思い、
幸い母がいたので、トイレから出た瞬間に倒れ、
最後の力を振り絞って叫びました。

母によると、初めてこんな顔面蒼白の人見たって言ってました。
とりあえず、横になっていたら意識がはっきりしてきて、
お湯を飲んだら、回復しました。

なぜか冷静で、そこまで驚きませんでしたが、
もし一人暮らしだったら、自分はどうしたんだろうと
不安になりました。

というかみなさんはどうしているのでしょう。

発作があった時
足の怪我をした時


確かに松葉杖のレンタルありますし、
介護タクシーもあります。
でも発作が起きた時は正直携帯どころの話ではなかったり、、、

とりあえずその時に思いついた「今すぐできること」は、
連絡ツールは近くに置いておく(携帯)
家の中の鍵は閉めないほうがいざというときはいい(トイレの鍵など)
でした。


ー
以前ユニバーサルマナー検定3級を受けたことがあり、
ユニバーサルデザインのことを少し学びましたが、
実際になってみると風景はガラッと変わりますね。

足のことで言うと、
ちょっとした段差が本当に辛かったり、
山登りで登りより降りの方が大変ってこのことかー！！！って思ったり。
お風呂でシャワーだけでも手すりがないと危なかったり、
外で掴まれるとこってないなと思ったり、
病院内でも診察室まで行くのに、壁にしがみつくのがやっとでした。

でも違うことも見えてきたり。
ゆっくり歩いてるとお日様が気持ちいいなとか
梅の花が咲いてるなーとか
今日晴れてる、それだけですごいついてる！とか
いつもよりかなりスローペースで歩いているので、
身近な幸せを見つけるのが上手くなったり？

大学教授が
「転んだらすぐ起き上がらずに、その風景をしっかり観察しなさい」
って言葉をくれました。
私が大事にしている言葉です。
正直この言葉をちゃんと理解できる日はまだまだ先だと思いますが、
今回のことで言うなら、
どんな状況になっても楽しめる自分っていいなと思いました。

いつもより早く歩けないけど、
お日様が気持ちいいなと思った自分、
結構好きだななんて、、、笑



ー
日々いろんなことが起きて、
驚きの毎日です。

私自身考えるキッカケになり、、、
そしてこのnoteが誰かに届いて少しでも何か救えたら、、、

なんて思うんですよね。
もちろん今元気だから言えることかもしれませんが。

日々修行ですね。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
こあら