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圧倒的当事者意識って?

つい最近、DriveMediaさんから私の取材記事が掲載されました。

タイトルは非常にかっこいい感じになっていますが、それはライターさんの素晴らしい力のおかげな訳でして、その恩恵にどっぷり浸かっている訳ですが、この記事の反響が以外に大きかったのでこちらでも。

圧倒的当事者意識(ATI)という言葉を、自分のチームのスローガンにしてもう3年ぐらいが経とうとしています。この人材育成リーダー研修を追えて、本当に世界観が変わって、なんとかこの状態、この気持をチームに持ち帰りたい、そう思ってのスローガンでした。そもそも圧倒的当事者意識はリクルートさんの企業文化でもあります。

でも、そこから2年間は、事あるごとに「圧倒的当事者意識だ」「ATIだ」と言い続けたものの、「ATIってなに?」「Attouteki Toujisya Ishikiだ」という言葉遊びになってしまうときもあり、いまいち人の行動を変えるものにはならなかったのです。そこからなんでだろう、とずーーっと考えて、考えてたどり着いた答えが、この記事の中に集約されている内容になります。

1.  想いに触れる。想いが無ければ圧倒的にはなりにくい
2. 圧倒的当事者意識とは「どういう状態」かを定義したほうがいい

圧倒的当事者意識とは「どういう状態」か?

想いの大切さは、記事の中でたっぷり語っていますので、今回はこちらのテーマを深掘りしたいと思います。

私が導き出した5つの状態がこちらです。

賛否両論はあるとは思いますが、私は「助けあうこと」「何より人の資産が一番大切」「力を合わせる」をとにかく大事にしています。そういう意味で、本質は「誰の、何を解決しようとしているか」をどこまで意識できているか。これを意識できている人は、必然と、「想い」が溢れ「行動」が出来、「助ける力」を必要に応じてつけて、「絶対やるぞ」とコミットをはじめ、「私はこうしたい!」というWillが出てくる。

この5つの状態を意識した人があふれるチームをどんどん増やしたい。ずーっと考えている、私の大切にしていることです。

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