ネギヤン∥根岸浩章

島根県の離島海士町に移住4年目|教育コーディネーター|KAOCOI COFFEE|社会…

ネギヤン∥根岸浩章

島根県の離島海士町に移住4年目|教育コーディネーター|KAOCOI COFFEE|社会教育士|元JICA海外協力隊|学校と地域の協働, 探究学習, GIGAスクール, コーヒー焙煎, マルシェ運営|いろんな「境目」が溶けるきっかけになる人になりたいっす

最近の記事

ペースを落とす、くねくねしていく

夏頃から参加させてもらってるメッシュワークゼミの座談会がさっき終わった。 ゼミメンバー、インターンのかた、新聞記者のかたとで、ゼミでの学びについて今までじっくりと時間を取って話してこなかったようなことについて対話。飛び石のように話が連なっていき、とってもおもしろかった。 はじめに話し出すきっかけになったのは、「ここまでゼミやってきて、どんなところに混乱してますか?」という問い。 学び進めるにつれて収束していくのが多くの学びのパターンだけど、このゼミ(≒人類学?)はやれば

    • わかろうとすること, わたしと他者, 断片との出会い

      どうも、ネギヤンです! メッシュワークの「人類学を学ぶゼミナール」がはじまり3週間。 毎週土曜日、計3回セッションがありました。 ・ここまでどんなことをしてきたのか ・そのなかで感じたこと, 自分のなかで生まれた気づきや問い なんかを、この記事では記せたらと思います。 ゼミってどんなことしてるの?ざっくりいうと、人類学を実践的に学んでいく(=フィールドワークする)ための事前のインプットがここまで3回の主題かなと思ってます。 1回目のゼミは、情報提供として比嘉さん・水上

      • 人類学の旅路のはじまりのはじまり

        どうも、ネギヤンです! 「人類学ゼミ」で学びはじめました 先日の土曜日から、こんなおもしろそうな学びの場に参加させてもらってます! 「人類学者の目をインストールする」をミッションとして掲げているメッシュワークさんが開催する、半年間のゼミ形式のプログラムです。 参加を決めた理由大きくわけて3つあります。 プログラムがはじまったこのタイミングで、忘れないように記しておきたいな、と思います。 サモアの人のこともっと理解したい! 欲 JICA海外協力隊としてのサモア暮らしか

        • 95%

          95% なんの確率だと思いますか? 正解は ぼくが仕事から帰宅したらオカンが玄関で昼寝してる確率 でした。 ちなみにオトンは忙しい人なので80%くらい。 毎日の「平和」と「幸せ」を感じる瞬間。

        ペースを落とす、くねくねしていく

          『ちょうどいい』が『ちょうどよくない』と大変だ

          さっき晩ご飯を食べていたときの話。 今日の晩ご飯は「グレービー」とうちの家族が呼んでいるメニューだった。 ややこしくいうと、出汁を抜いたお好み焼きの粉をアツアツに温めた固体感の強い液体。 簡単にいうと、シチューみたいなやつである。 ちなみに、味は表現しがたい。 強いて言うなら「素材そのものの味」という具合なんだけれども、いかんせん原材料が小麦粉、塩、サバ缶、ほんの気持ち程度の玉ねぎなので、ほぼ無味に近い塩味だ。 今日は一段と塩が効いてなかったから、ほぼ無味だった。

          『ちょうどいい』が『ちょうどよくない』と大変だ