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地上の視点。上空の視点。

旅とサッカーでできている根岸です。

現場と経営って、対立しがちですよね。現場は「経営は現場の実態を知らないからなぁ」って思うし、経営は「細かいことではなく、もっと大きなことを」って言っちゃう。どっちの意見も、その役割における目線で発言しているから、そのとおりでしかない。どちらも悪意はまったくない。ほんと、どっちも、単に率直な意見なんだよね。

だからこそ、現場は経営の視点も。経営は現場の視点も。お互い両方持つことが大事なんだ。という話。結論書いちゃったから、お忙しい方はここで読み終えてください笑。「暇だから読んであげるよ」という優しい方は、以下、渾身の5万文字未満の文章を、最後までお付き合いくださいm(_ _)m

地上(現場)の視界

図6

ボールを持っている人は、敵にマークされているため、自陣側に体を向けています。その姿勢から目視できる範囲が「地上の視界」です。

敵にボールを奪われるリスクを回避するため、パスを出す必要がありますが、パスは成功させたいですよね。

図7

そこでパスを出すのですが、視界に入っていないだけで、実はすぐ近くに敵がいるところに出してしまった。キレイにパスカットです。

もしもグラウンドの状況全部を俯瞰してみることができていたら。きっと、そこにパスは出さなかったんじゃないかな。

上空(経営)の視界

図3

全体を見渡すなら、やっぱり上から。上空からの視界はこうなります。もしもこの視点があったら、赤いマルの敵が視界に入っている。きっと「地上の視点」でのパスは出さなかったでしょう。それどころか、ゴールを奪うチャンスを広げたはずです。下記図を見てください。

図9

図のようなイメージを持つことができるのです。マークがなく、敵のゴールに近い味方にパスをつなぐことで、なんと、一気に得点のチャンスに!

やっぱり、「地上の視点」だけでなく、「上空の視点」は大切です。ですが、ですが、ですが、「上空の視点」だけだと全然ダメなんです。

上空の視点だけでは、絵に描いた餅。

さて。もう一度、さきほどの上空の視界での図をみてみましょう。

図2

上空の視界だから、2の近くに敵がいないことが分かっています。ただし、直接パスを出すのは難しい。だから1を介して2にボールを送ることになります。

・・・と考えているのはボールを持っている人の脳内の話です。「1の仲間」は、必ずしも同じことを考えているとは限りません。ではどうするか?

アイコンタクトです。目線や首の動きによって、意向を伝えるのですが、それは「上空の視点」だけでは絶対にできません。「地上の視点」は必ずセットなのです。

まとめ

・地上の視点:現場でみえる範囲だけでは、ベストな選択がしづらい
・上空の視点:経営の理論だけでは、現実は成り立たない

片方だけだと、まさに片手落ち。でも、両方の視点があると、ゴールを奪うチャンスを逃さないチームになるんです。

なぜ、情報共有が必要か。こういうこと。単純にオープンにするのも否定しませんが、組織としての機能活用は弱い。”雰囲気が良い風な雰囲気”になるだけだから、共有の価値を意識していきたいですね~。

仕事に活きている学び
・現在を機能させるには、未来の視点が大事
・未来を機能させるには、現在の視点が大事
・どの役割だとしても、すべての人が持てるとチームは強い

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おまけ:現在と未来を両立させる新しい経営スタイルなら

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ランサーズ チーフエバンジェリスト(CEvO)/旅とサッカー/スマート経営/5年後の働き方コンソーシアム/社会システム変革ワークストーリー賞受賞/Freelance Basics/新しい働き方LAB/リモートワーク
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