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観たことないけど『鬼滅の刃』のあらすじを書く

Twitterでよく情報が流れてくるので結構解像度は高い気がする。
あと実は完結した時に、ジャンプで最終話だけ読んだ。うろ覚えだけど。

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時は大正XXX年
この時代、人々は「鬼」と呼ばれる存在を恐れながら生活していた。
この鬼は人間に噛み付いてくるタイプの生物で、しかも鬼に血を吸われた人間も鬼となってしまう。

しかし人間もただ鬼を恐れ、日陰に隠れて生きているわけではない。鬼の討伐を目的とした「鬼殺隊」と呼ばれる組織が各地で鬼を殲滅して回っているのだ。

鬼殺隊の隊士は全員特殊な呼吸法を身につけており、この呼吸から生じるエネルギーを持ちいれば一見不死身とも思える鬼に対して絶大なダメージを与えることができるのだ。

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主人公の炭焼き丹次郎は妹のネズコと二人暮らしで日々、家業である炭を生産する仕事に従事していた。

そんなある日、二人が住んでいる村に鬼が攻め込んできた。
村は阿鼻叫喚に包まれ、丹次郎は炭を投げ出して逃げた。

しばらく身を隠したのち丹次郎が村へ帰ると、村は滅ぼされていた。鬼により破壊のかぎりを尽くされた村は完全な廃墟と化し、炭を焼く設備も失ってしまったため丹次郎は炭を焼くことができなくなってしまった。

そしてもともと自宅だった廃墟に行ってみるとそこには鬼に噛まれ、自身もまた鬼になってしまったネズコがいた。

ネズコはまだ理性を保ってはいるが、完全な鬼になるのも時間の問題であろう。
ネズコを鬼にしないためには全ての鬼の始祖である無残という鬼のリーダーを殺さなくてはならない。

丹次郎はとりあえずネズコが他の人に噛みつかないように、口に竹を咥えさせたのち箱に詰め、共に無残を倒す旅に出るのだった。

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無残を倒そうにもそのための力が必要だ。
後々は鬼殺隊に入ってバリバリ力を蓄えてガンガン鬼を殺しに行こうとは考えているが、その鬼殺隊に入るのにだって最低限の力は必要だ。

しかし丹次郎はしがない炭焼きなので戦闘能力は皆無に等しい。
なので山に住む天狗のもとで修行することにした。

天狗の師匠は理解のある天狗だったので半分鬼になっているネズコを見ても何にも言わなかった。
しかし丹次郎に対しては「ネズコが人を噛んだらどうするのか」と問う。

丹次郎「……」

丹次郎が答えられずにいると天狗の師匠が丹次郎を殴った。でも丹次郎は長男だから泣かなかった。

師匠「人噛んだら殺せよ」


師匠からは鬼殺隊でも使われている呼吸法を習った。
呼吸にはいくつか種類があり、さらにその中でも複数の型が存在するのだが、丹次郎はその中でも水の呼吸の使い手になった。
この呼吸法をすると手に持った剣から水が溢れ出てくるのだ。

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師匠との修行を終え、鬼殺隊へ入隊するために試験会場へと向かう最中、マガツマゼンイツ(たぶん漢字は善逸)と頭がイノシシのやつ(名前は知らない)と友達になった。

ゼンイツは勝手に箱を開けてネヅコを見て惚れたため仲間入りし、イノシシはおにぎりをあげたらついてきた。

ゼンイツは雷の呼吸を使うことができるのだが落ちこぼれなので一の型しか使うことができない。しかも眠った時にしか使うことができないので彼の師匠であるおじいちゃんから勘当されて家を失っていた。でもなんか強い。

イノシシは剣を二本使うことができる。たぶん野生のパワーみたいなので戦うんだと思う。

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試験は鬼が放たれた山の中でサバイバルするというものだった。

丹次郎たちは順調にサバイバルしていたのだが、そこに鬼の魔の手が迫る。
山の外から大量の鬼が攻めてきたのだ。
たぶん山に監禁状態の同胞を助けにきたのだろう。
その中には鬼のリーダーである無残の姿もあった。

鬼殺隊は試験を取りやめ、山に緊急出動する。
丹次郎を助けにきた先輩が手柄を欲しがってクモみたいな鬼にサイコロステーキにされてしまうが、その先輩の無念はゼンイツがクモ型の鬼を連続で切ることで晴らした。

一方丹次郎は無残と対峙していた。
やっぱり無残は鬼のリーダーだけあって圧倒的に強い。丹次郎も水の呼吸で頑張るのだが、無残にはかすりもしない。

でも無残はなんか気まぐれを起こして帰っていった。


こうして丹次郎たちは無事鬼殺隊に入隊することができたのだった。

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アジトに帰った無残は性転換して女になっていた。部下たちもその真意が掴めずツッコメないでいた。

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鬼殺隊に入った丹次郎たちは鬼殺隊の中でも立場が上の人たちである9人の「柱」を紹介された。

炎柱 煉獄さん
氷柱 富岡
虫柱 胡蝶しのぶ
恋柱 おっぱいがデカい人
風柱 ??
?柱 白目むいてる坊主
?柱 ??
?柱 ??
?柱 ??

今後丹次郎はこの人たちと打倒無残を目指して頑張っていくこととなる

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それから丹次郎は柱たちと色々な戦いをしたり、電車に乗ったりして無残を追い詰めていく。

ピンチの時は箱の中からネズコが出てきて鬼のパワーで助けてくれた。
でも煉獄さんは死んじゃった。

最終決戦で煉獄さんが死んだことを無残に煽られた丹次郎は闇落ちして無残を殺す。
そうしてネズコは無事人間にもどり、丹次郎も元の炭を焼く仕事に戻ることができた。


あと、鬼を滅したことで社会は一気に近代化した。丹次郎やゼンイツも普通に学校に通ってた。

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なんとなくストーリーは聞いたことがあるけど、シーンとしては丹次郎が天狗に殴られているところしか思い浮かばなかった。


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