みえないものの画素数をあげる
息がつまるくらい暑いけど
あと2週間ちょいで立秋らしいよ。
きっと平然と猛暑だろうけれど。
去る間際まで夏には文句をたれ続けるよ。
私は昨年の12月からコルクラボ(https://lab.corkagency.com/about)
というコミュニティに参加していて、
そこで感じたこと、思ったこと、そこを通して変化したことについても
たまに書いていこうと思う。
今回は言語化について
ラボでは
これまで透明なものとして扱ってきたものに輪郭をつけるような
言葉というスコップの中の砂つぶを一つ一つ観察していくような
そういう言語化が多い気がする。
パッと思いつくのは
1. 習性
2. 感情
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1. 習性
ラボでは入る時にストレングスファインダーとFFSという診断を受ける。
ストレングスファインダー
= 自分の強み
FFS
=恣意的/無意識的な行動パターンを5因子で計量&保有している潜在的な強みを探る
で、私のストレングスの上位5つは
最上志向、着想、戦略性、活発性、個別化
最上志向が強いので(上位にもっている日本人、かなり多いらしい)
一つのことをもっと、よりよく、完璧にしようという風に考えがち。
このnoteも、もっと具体的な事例をかけないかと、
しばらくフリーズしてた。
今まで筆がとまる時とか、
企画が進まない時にただただ悶々としていたけれど、
こういう自分の習性を捉えるとっかかりを改めてもつと、
メタ認知がよりしやすくなる。
考察が終わることはないけれど、
言語化できる面が前より少しずつ多くなっている。
2. 感情
「恥」って?
「感謝」って?
「絶望」って?
「誇り」って?
編集者の佐渡島さんと漫画家の羽賀さん、予防医学研究者の石川善樹さんがそれぞれを因数分解しているの、毎回聞くと本当ワクワクする・・・
コルクラボの温度で聞ける
(https://twitter.com/corklab_podcast)
ふつうに使っていたけれど、
会話のキャッチボールのボールはみんなちょっとづつ違うふうにみえてるんだよね、そもそも。
言葉の不自由さを確認しながら面白さも同時に感じてる。
ラボ生同士でも、そもそもこの言葉ってどういうことだっけ、
て話ができてまた面白い。
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で、言語化は自分に着地する。
習性も感情も画素数をあげていくことで自分がより明瞭になるんだと思う。
noteもそうだけど、すごいエネルギーがいるなあ〜〜〜
こういうエネルギーを、
改めてよいしょと出すのがラボの一つの側面だな、
と半年弱経って噛み締めてる。
けど、
言語化以外で自分を捉えることにも興味あるな。
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