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キャリアコンサルタントな父親が挨拶をしない子供と大人に説明をするときの方法

「ごあいさつは?」

うちのチビも、相手のチビもやっているこのくだりを見ていて、ふと思ったので取り留めもなくメモがてら書き始めた休日の父、ねじおです。

私は育児のプロでは無いので、
素人ながらに、うちのチビ(3歳男子)に説明をした方法を。

そして、仕事ではプロとして社会人で挨拶をしない方に説明をした内容をシェアしておきます。

頭ごなしに挨拶せんかー!と言って実施するのも一つですが、
それでうまくいかないケースの参考になれば幸いです。

●子どもに説明をするには

しっかりと挨拶するためには、
習慣付けが大事です。

最初は親御さんと一緒に、
とりあえず言わせる形から初めることになるかとですが、
継続すること。が大切です。

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▲親と挨拶で検索したら出た画像(間違い)

挨拶するときとしないときが出てくると、
子どもはする/しないの判断が出来ず、しなくなります。

まず「同じ場所に居る人やお父さん、お母さんが挨拶する人には挨拶する」ということを固めてしまう。

そこから、「夜はこんばんは」だよ、
というように例外を入れていく方がスムーズな気がします。

説明というよりは親御さんの姿勢の方が大切。たぶん。

うちのチビもようやく、
マンションの管理人さんに朝「おはようございます」「今日は雨ですねー」と挨拶が自発的に出来るようになりました。

挨拶しよかーと言い始めてから2~3ヶ月くらいかかりました。。。

●社会人の方に説明をするには

挨拶の目的と効能を説明します。

ねじおの考える挨拶の目的は、

「お互いにコミュニケーションをする準備が有るという意思表明」

だと思っています。

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▲なんだこの画像(画像検索で出てきた)

一緒に仕事を始める時、商用で社外の人と会うとき、
「意志疎通をする意識の有無」が分からない相手とは話しにくいものです。

また、効能は、

「日本には挨拶をしないとマイナス評価になる不思議な仕様の回避」

だと思っています。

ちゃんと挨拶をしてもプラス評価にはならないが、いきなりマイナスで始まるのは損です。

挨拶をしない方は、する意味が無いと感じているので、
それを説明して腑に落ちて貰わないと怒った直後は出来ても継続しません。

子どもと同じで、挨拶が出来たら褒める、とか良いコミュニケーションになるという成功体験が必要です。

●キャリアコンサル的な説明

子どもは(幼児期くらいまで)人と自分は同じだと思っています。

自分がやりたいことは人もやりたい!という感覚です。
これが大人からするとワガママに見えます。

挨拶をすることで、
相手意識が芽生える、いい意味で距離が出来るというキッカケになる行為です。

相手を意識した行動が取れるようになる第一歩の訓練が、
他人への挨拶、そしてコミュニケーションです。

個人差がありますが、4歳~6歳くらいになって、ようやく相手にも気持ちが有る、考えが有ると気づくようになります。

意外かもしれませんが、小学校の先生からも聞いた話なので、
たぶん合ってるかと。

●まとめ

書き始めたらえらい真面目な記事になってしまいました。

タイトルもいっそ最近のラノベみたいに、

「キャリアコンサルタントが挨拶一つで大人から子供まで意識付け無双してしてみたけどもう遅い」

とかにした方が初見の人はナニ?!Σ(゚∀゚ )≡( ゚∀゚)ナニ?!となったのかも知れませんね。

仕事がテレワークになって、
直接挨拶する機会が貴重になっていく世の中です。

ビジネスではせっかくお会いした相手にいきなり嫌な印象を与えて良いことは無いかと思うので、今後も大事になるかと思います。

お互い気持ちよくコミュニケーションが出来れば文言は何でもよいと思うので、自分の言葉で明るく挨拶!ですね♪

ジュース奢ってくれるんですか!? え!?コーヒーでもいいんですか!? 今から超がんばります。