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デザイン事務所の経営改善作戦

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デザイン事務所が、どうすれば売上げが上がるかを考えています。
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2017年1月の記事一覧

売上げを上げるためにどうすればいいのでしょう。

売上げを上げるためにどうすればいいのでしょう。

零細デザイン事務所の内情をさらすことに意味があるのだろうかという、小さい葛藤と気恥ずかしさがあるのですが、現実と向き合うために書いてます(笑)。

漠然と仕事していたのですが、具体的にイメージをしていくことが大事だと思ったのです。

さて、売上げ目標の達成のためには、1.仕事の絶対量を増やすこと。2.仕事の単価を上げること。3.不労所得と増やすこと。この3つが浮かびます。それぞれについて、考えてい

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デザインにも売上げ目標があります。

デザインにも売上げ目標があります。

さて、デザイン料金はわかりづらいから、明確にしたほうが頼みやすいということがわかってきました。

HPなどを見ていただいたときに、クライアントの求める製品のデザインがいくらで対応可能かが簡潔にわかるのが良いのでしょうね。

それでは、どうやって簡潔にわかるデザイン料金を設定するべきか。

その前に、クライアントサイドじゃない、デザイナーサイドの事情を少し書いてみます。(これは一般論じゃなくて、自分

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デザインの報酬はわかりにくい。

デザインの報酬はわかりにくい。

昨日のnoteで、デザイナーはデザインの報酬や成果について明確にしたほうがいいと書きました。

デザインって、とてもフワフワしていて値段をつけづらいものです。クライアントはおろか、実はデザインをする側も意外とフワフワしていいたりしますから、頼む方も頼みづらいですよね(笑)。

不思議と思われるかもしれませんが、仮に同じモノをデザインをしても、クライアントによって報酬の額が違ってしまうことがあります

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スペックワークについて考えました。

スペックワークについて考えました。

スペックワークという言葉があります。

スペックワークとは簡単に言うと、まずは無報酬で働いて、良かったら報酬を払われるシステムのコトでしょうか。これは割りとデザイン業界あるあるで、一昨年のオリンピックエンブレム大騒動のときに注目されました。

双方の意見をネットから拾って、考えてみましたの。

1.スペックワーク否定の意見デザイナーが馬鹿げたタダ働きにNOと言うべきことが分かる動画

スペックワー

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