「どんまい」のある世界に戻らなイカ?
※この記事は1000文字です
そもそも「どんまい」とは
語源は英語の "Don't mind"
・ いつ頃から使われるようになったのか
・ 使われるきっかけは何か
・ 日本特有の意味に変化したのはなぜか
・ なぜ、縮まった?
などについて調べてみたが
不明・諸説あり
ハッキリとわからなかった。
(わからないけどドンマイ)
子供の頃あふれていた「どんまい」
おじさん、おばさん世代が子供のころは
「どんまい」
は日常的に使われていた言葉であった
と記憶しています。
アニメのどんまい
手元に資料が無いので裏が取れていないが、
(ドンマイ)
・ キャプテン
・ キャプテン翼
・ タッチ
・ 忍たま乱太郎 ※
※この作品のみ裏がとれている
これらの作品で言ってたようなイメージがある。
守備でトンネルしても、
エネルギー切れでハリケーンできなくても、
弟のように投げられなくても。
まわりのお友達は
「どんまい」声をかけていたのである。
日常使いの「どんまい」
ちょっとしたミスやトラブルは
「どんまい」で流されていた。
今思うと魔法の言葉だったのかもしれない。
・ チャリンコで転んだとき
・ 学校のテストで悪い点数だったとき
・ 忘れ物をしたとき
すべてを「どんまい!」で流し、
「次、いってみよう」で切り替えていたあの頃。
今の世の中にはドンマイがない
SNSの普及で匿名で誰もが
すぐに意見を言える時代になった。
ちょっとしたミスや何気ない一言が
すぐに大きな話題になってしまったり
時には批判の的になる。
そこには「どんまい」が無く、
すぐに謝罪や反省を求められることが
多くなっているように感じる。
もう一度「どんまい」の気持ちを
もちろん、悪意のある行為や言葉が
許されるわけではありません。
しかし、ちょっとした失敗や過ちに対して、
過剰に反応しているように感じることがあります。
そんなとき、「どんまい」
で済ませる心の余裕があれば、
より思いやりのある対応が
できるのではないでしょうか。
SNSで即座に言葉を発するのではなく、
まずは「どんまい」
失敗を恐れずに挑戦できる社会に戻っていくことで、
私たちの日常は充実したものになるかもしれません。
「どんまい」の言葉が再評価され、
今より生きやすい社会になるよう願っています。
ここまで記事をご覧いただきありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?