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実は今のおじさん、おばさんが「ゆとり世代」なのかもしれない のおはなし

※この記事は1000文字です。

実は「ゆとり世代」にちゃんと定義が無い


今のおじさん、おばさんが言う「ゆとり世代」は

小中学校において2002年度施行の
学習指導要領による教育を受けた世代
(1987年4月2日 ~2004年4月1日生まれ)

の人を指している場合が多いであろう。



また、
2004年以降の子供たちについても
「学校が完全週休2日制」
という点において、
「ゆとり世代」だと思う人もいるだろう。

おじさん、おばさんの子供のころは
土曜日の午前中まで
学校も銀行もやっていた。
そして、家へ帰ってくると、
『独占!女の60分』がテレビでやっている時代。
(※お住まいの地域によって異なります)



さらには最近、日本では
新しい「ゆとり世代」判定基準が誕生した。

それは、
ドラマ『不適切にもほどがある!』を見て

それは事実であったので
フィクションだと思わない人は
「ゆとり世代ではない」

と言えるのではないだろうか。


でも、年下世代を「ゆとり世代」と呼んでいる

おじさん、おばさんこそが実は
「ゆとり世代」だったのかもしれない。


と最近、思うようになってきた。


なぜ、そう思ったかと言うと・・・



7月の気温


我々スタッフ(1名)
気象庁のHPにいきまして調べました。

わかりやすく
40年前1984年の数値(東京)と比較します。


まず

最高気温ですが

1984年7月に35度を超えたことは1度もございません。
(ちなみに8月は1回だけ)
30度を超えた日は17日間


対して

2024年7月は35度を超えた日が

12日間あります。

さらに

30度を超えた日が25日間


30度を超える日があれば
「今日は特別に暑いね」
と冷たいかき氷を食べて涼んでしまっていた
おじさん、おばさんの子供時代。

その基準であれば今の子供たちは
毎日かき氷で涼むべきである。


最低気温ですが


1984年7月は25度を超えた日が
10日間

対して、

2024年7月は25度を超えた日が

28日間あります。



こんな気温なのに
夏休みをばっちり40日間とっていた

わたしたち、おじさん、おばさん世代は

今の子どもたちから「ゆとり世代」

だと言われても仕方ない
と思うようになってしまった次第であります。


昔は「日傘はおばさんのもの」


と思われていたかもしれませんが、
今では子どもたちも
「外を歩くときは持って歩きなさい」
と指導していくようになるであろう。

背中がムレムレなランドセルも考えていかなければ。
ここまで記事をご覧いただきありがとうございます。



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