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285:【学び】年齢を重ねるにつれて1年が早く感じるのには理由があった!

こんにちは、禰宜田眞(ネギタシン)です。

2023年も残り2ヶ月ほどで終わってしまいますね。本当に早いです。
年々早く感じるのには訳がありました。それはなんだかわかりますか?

確かに幼少期の頃は1年が長かったなと思いますし、逆に30歳を過ぎてからは1年が若干早く感じるようになってきました。
例えば、
5歳の頃の自分がいたとします。これは5年間生きてきたうちの1年なので、長く感じます。
次は30歳の頃の自分がいたとします。これは30年間生きてきたうちの1年なので、長く感じたり短く感じたりすると思います。
では、次は50歳の頃の自分がいたとします。これは50年間生きてきたうちの1年なので、短く感じてくると思います。

要するに時間の経過の速さは、年齢に比例して早くなるといのが、わかると思います。

上記のことについて詳しく書いている資料がありましたので、見てみてください。

資料にも載っていましたが、年々早く感じる現象のことを『ジャネーの法則』っていうんですね。初めて知りました。きちんと名前があるなんて知りませんでした。

確かに1年が早く感じる理由がわかる気がしました。
それに年齢を重ねるにつれて日々同じことの繰り返しになってくると、新鮮味や熱中することも減ってくると思うので、1日は長く感じ、1年は早く感じるという現象に陥ってくるなと思いました。そんなことありませんか?

子供は日々新しい経験の連続だと思うので、それに夢中になることで1日は早いかもしれません。逆に大人はなかなか新しい経験ってしないなと思います。知り尽くしているというのもあると思いますが、新しいことにチャレンジしていくことをどこか恐れている気がします。

それは過去の経験や自分の性格上できないのではないかや向いていないのではないかなど勝手に決めつけてしまう傾向があると思います。私自身も過去の経験や性格上の問題で勝手に決めつけていた時期もありました。

年齢が上がるにつれてその影響は強くなってくると思います。
それを脱却するためには、新しいことにチャレンジすることや夢中になれることを見つけることが手っ取り早い気がします。
そんなことを言っても難しいですよね。

そんな時は例えば、昔好きだったことは何か?今やってみたいことは何か?これは時間があったらやりたいとかお金があったらやりたいとか、もう少し若かったらやりたいとかは抜きにして考えてみてください。子供のときってそんなこと一切考えてないですよね。

何か一つでも見つかると1日の充実度ってかなり変わると思います。
なんでもいいと思います。まずは自由に考えてみて見ましょう。紙に書き出してみると視覚に入ってより良いかもしれませんね。

人生一度きりなので、思いっきり楽しみましょう。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。



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