ねがくら

自分にも生きづらさを抱えながらの子育て。

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自分にも生きづらさを抱えながらの子育て。

最近の記事

私自身の劣等感その1

赤ちゃんの頃は写真を撮っても一瞬しか笑ってくれなかった。 母はそう言っていた。 確かに今写真を見返すと口を開けてポカンとした写真が多い。 そして、小さい頃からあまり喋らない子だった。頭の中で考えていても、言葉にして出すことが苦手だったのだと思う。 コミュニケーションの苦手さも自覚しており、幼稚園の登園渋り、小学校の登校渋りも多々あった。 父と母は何がなんでも学校は行けというタイプだったので、手足を持って引きずられ、車に乗せられ、先生が外まで迎えに来て登校することもあった

    • 保育園時代

      ※当時の心境で書いています。 私は正直、うちの子はうちの子! そう思ってあまり気にしないタイプだった。 (自分も周りの子に合わせるのは苦手なタイプではあったので、息詰まってほしくなかった) でも保育園のお迎えにいくと 担任の先生から毎日のように 今日は〇〇ができなくて… お家ではどうですか? というお話が。 内容は主に 自由遊びから集団行動への切り替えができない。 なかなか入眠ができない。 お昼寝後すっきり起きれない。 など。 お昼寝に関しては、なかなか寝付

      • 息子のこと。その1

        今年の春から小学校1年生になった息子ちゃんは、 生まれてから、首座り、ハイハイ、つかまり立ち、一人歩きが周りの子より少し早めだった。 この子は運動神経良くなるぞ!! じぃばぁからそう期待されたし、この時何も知識がないわたしもそう思ってた。 言葉は少し遅かった。でも理解はしている。 よく笑うし、よく遊んだ。 食べ物は、好き嫌いが多かった。 1歳の後半くらいからパズルが大好きだった。 この時からうまくいかないと癇癪を起こして、パズルのピースを投げて泣いてしまうこともあった

      私自身の劣等感その1