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中田敦彦さんが提唱する新しい市民の形(人新世の資本論)


⬇動画前半24分

⬇動画後半25分

まとめ
①「人新世の資本論」とは
=環境破壊時代における資本主義批判。

②改めて「今の環境対策」を考えてみよう。

③解決策はたった3.5%市民の行動。

挨拶代わりにいいね/スキを押す習慣❤

①「人新世の資本論」とは

⬆シンプルに言い替える。


②改めて「今の環境対策」を考える

気候変動は人災。
リチウム電池はレアメタルであり、
地下水を1700L/秒汲み上げる必要がある。


生産過程を含めて考えなければならない。


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解決策は一言で「脱成長」

マルクスの資本論は未完。
ソ連の方法とマルクスの方法は違う。
「今度は成功させよう」

コモンの民主主義的管理とは?

「若い」市民が適切に協議しながら運営。

市民が協議して運営する【インフラ】
・水道
・電力
・教育
・医療

公共財・サービス
NPO/NGOなどの利潤追求型でない組織

なぜ「若い」がつくか。
➡︎若い世代以外は「逃げ切りたい(労力をかけずに利益享受したい)」から。

問題提起

国や企業が今後も牛耳るのは環境問題視点では良くない。

ではどうするか?対策は?

海外の具体例を提示している。
国家や大企業を恐れない「フィアレス・シティ」
【例】
・スピード制限
・飛行機の短距離の路線を廃止
「うちの町は環境を優先したい!」という
生命維持のためのルールづくり


対策例

環境によくない企業に地方税かける

地方自治体での正義をまもりたいから条例で制御する。

世界では始まっている「国家の税収/企業の利潤ではない組織作り」をしよう

【脱成長/脱開発】

必要なものだけ作ろう。

ブランドの否定
マーケティングの否定
コマーシャルの否定

一旦「本当に必要なものは何なのか」を考えてみる

必要なものとそうでないものはグラデーション。

・音楽/映像/ミュージカル/お笑い/YouTube


全て不要とは言いきれない➡︎「明らかな過剰な商品はいらなくないですか?(バランスが大切)」

本当に必要なものだけ作る

ホントそれ。

マーケティング/コマーシャルで釣り上げられた価値(フォアグラなど)ではなく、本当に必要なものを必要な価値観で判断する。

現代の問題

エッセンシャルワーカーが何故か給料が安い。もっと給料を。


Ex.中田敦彦さんのココがスゴイ!

YouTuber中田敦彦さんがこういうこと
(YouTuberが儲かっていいのか)を言うことは
「自分が不利になっても」
公共の福祉に繋がる「利他」を優先している。
<松永良平の意見>


解決策

デジタル/金融など利潤が出すぎている「インフラ」的なものはコモン(公共サービス)なのではないか。

解決への方向性

利潤追求ではない組織がインフラ運営する

しかし、理想的=理想論の壁がある。

放置すると気候ファシズム時代に

気候変動の災害に飲まれて死んでいき、お金もち/知識人だけがいち早く安全なところに退避するかなりヤバい未来が待っている

具体的な解決策(地道な方法)

解決策は地道な方法。

・お金もちだけが退避する世界
・国に任せると破綻

③ではどう(行動)するか?

99%の全員が結託する必要はない。
・ピープルパワー革命(フィリピン)
・バラ革命(グルジア/ジョージア)

市民の3.5%がちゃんと理解して行動する。


"人新世の「資本論」 (集英社新書)"
(斎藤幸平 著)

こちらから無料で読み始められます:
Kindle版

https://a.co/3thELBb


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